音を聴く日々。
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2008年12月07日(日) |
スネオヘアー@SHIBUYA-AX |
最近読むようになったファッション誌と言えば、In Red。 すっかり30代女子としての自覚が出てきました。
さて、仕事は相変わらず終わらないが土日はライブ。 いや、ちょっとはがんばろーと思って土曜は会社行ってみたんですがね。あんまりね。 (自分自身に言い訳)
土曜はハックルベリーフィンとカスタネッツの2マン@Que。 ハックルはまさかの配置替えで、向かって左からサクくん、中央にたけ兄、右側にはじくんというクラムボンフォーメーション。 罰ゲームだったのか(たけ兄を真ん中にするという…)、気分転換だったのか理由は明らかにされなかったけど、とにかく新鮮だったー ライブのほうは、やんちゃでちょっと懐かしい曲・マウンテンや青春ボディブローと、じんわりあたっかい新曲&最近の曲たち両方味わえて非常にバランス良かった。 新曲では「たからもの」で切ないメロディにのせて歌われる 「心のアルバム少しは厚くなってるんだぜ」(というような歌詞)に泣きたくなるような気持ちになる。 ハックルからは、相変わらず、体にすっと染み込んで、何か大事なことを思い出させるような、 生まれてるんだなあと思う。 サクくんのハープがきいたた最後の「キャラバン」も最高。 ハックル聴いて、笑顔になって前に進まにゃと思いました。
一方カスタネッツはもう、あれ熟練の技ですね。 シリアスな演奏(ライブ見るたびに曲のバリエーションが広いことを知って驚く)と、 腹が痛くなるほどのおもしろトークのギャップががたまらない… 特に牧野さんと小宮山さん(名前あってるかな…)のMCでの掛け合いが絶妙すぎ。 カスタ兄さん!と呼びたくなるのも、これ必然。
で本日、日曜日は渋谷AXで1年半ぶり以上のスネオヘアーワンマン。 買ってはいたものの、ほとんど聴けてなかった新アルバムが良い作品だということがわかったライブでした。 その要因はなんだろね、スネオさんの心情をはるかに超えて より曲がポップ(良い意味で大衆的)になったのかな。
あと、アイボリーとかヘッドフォンミュージック、JETなんかの過去の曲とのバランスが良かったのと、 スネオさんがMC(空回り少なめ)含めこっちを向いてライブしてくれてる感があったのも 「あー、良いライブだった」って思えた理由でしょうか。 進化してますな、スネオさん(お腹もね…)。
アルバム聴いてなかったことを反省し、これから聴きこみます。はい。
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