「調教の意図が掴めなかった、それとももう仕上がっているのか？」

…と書いたカネヒキリでしたが、パドックでは他の一流馬が霞んで見えるほど素晴らしい雰囲気でした。返し馬もゆったりとしていながら、伸びやかで力強く、文句なしでした。レースも最後の100ｍの踏ん張りは感動的でありました。

カクカクしてて明らかにおかしい返し馬だったのがアドマイヤフジ。ダートはあまり良くなかったみたいです（汗）。

調教で絶賛したカジノドライヴでしたが、やはりまだ３歳馬。パドックで他の古馬に混じるとやや小ぢんまりと映りました。本当に良くなるのは来年じゃないでしょうか。勝ちにいったレースですから、今回の敗戦で評価を下げる必要はないと思います。わずか５戦のキャリアでサクセスブロッケンよりも上位に来ていますし、十分に強いと思います。

ヴァーミリアンは調教で不安を述べました。馬体重も+12kg。それでも、あんなチグハグな競馬で３着に来るのだから大したものですね。

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パドック画像

ほとんどピンボケでまともだったのがこの４枚。こんなで良ければご自由に。

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