昨日書いた「真後ろへのファール」について、

「真後ろというか、そもそもカスッてもいない単なる空振りではないのか？」

という方もいらっしゃると思いますが、それは気のせいです。

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日曜日の摩周湖特別は上位評価の４頭で決まったものの、堅い配当。

さらに４番手評価のミゼリコルテが２着だったのでチョイプラス程度で土曜日の赤字を回収するまでには至らず。ミゼリが３着なら良かったんですけどねえ。残念。

野球で例えるならば、イイ当たりだったけどセンター前へのシングルヒットといったところでしょうか。

今年はなかなか結果が出ませんけど、それでもやはり札幌芝1500ｍは面白いですね。いろんな展開があって飽きません。

そんな中でも、スピリタスは

「トントンとオープンクラスまでいきそう。ここは通過点。」

…とまで書いただけに、差し不利の札幌芝1500ｍで、まざまざと力の違いを見せ付けてくれる大外ブン回しでの差しきりには大満足です。


ウオッカ、スマイルジャック、ヒラボクロイヤル以降はあまり強い馬が出てこなかったタニノギムレットですが、この馬がそれらに続く存在になる日もそう遠くないかなあと思います。ちなみにスピリタス…というのはポーランド産のウォッカでかなり強烈なアルコール度数らしいですよ。

レーシングビュアーを契約されてる方は、ぜひスピリタスの出たレースを見てほしいですね。昨日のレースを含め、どれも底を感じさせないレースで、素晴らしい素質を持っていることが確認出来ます。


来週の札幌芝1500ｍは日曜日の最終に500万下の定量戦があるだけと少し寂しい。

しかし、再来週には札幌芝1500ｍのスペシャルウィークとでも言うべく、手稲山特別にサロマ湖特別が組まれており、今年の札幌芝1500ｍの山場になりそうです。


Ｍ単で逆転優勝を果たした★ポコ助さんでも分かるように、競馬は何が起こるかわかりません、結果はともかく、全力を尽くしていきたいと思います。

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