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2008年09月06日(土) ランキンの北海道ジハード 札幌芝1500m編 その7 土曜札幌12 500万下牝馬

土曜札幌12 500万下牝馬

わりと力量差がハッキリとしているので、そんなには荒れないと見ました。

序盤で早々にトシザユカ、トラックワンダーの位置取りが落ち着けばそのままいったいったで決着濃厚。ただ、札幌芝1500mで逃げ馬が強いのは確かなんですがあくまで「ノーマークの逃げ馬」だと思うんですよね。それゆれ、トシザユカですんなり決まるとも思えないところがあります。
(一応○→◎)


荒れるとすれば、玉砕覚悟で強引に先頭に立とうする馬がいてペースが速くなった場合でしょう。

その場合はトラックワンダーが頭になり、差し馬が台頭…というイメージ。
(◎→▲、△、×)


◎13トラックワンダー 上位
前走は完敗だったがデビュー3走目、昇級戦、初の古馬との対戦、休み明け、初の控える競馬…などの臨戦過程を考えれば十分に能力を示した内容。

大外から強い競馬をしたトシザユカには一目置くも、潜在能力ではこちらが上。叩き2走目の今回が一番の上積みが見込める場面です。

今回は痛恨の13番枠ですが、死に目の14番でなければ勝ち馬は出ていますし、この面子なら面倒みてしまっても不思議はありません。

札幌芝1500mで頼りになる横山典騎手ですし、うまく長谷川騎手にプレッシャーをかけてくれそうです。逆転まで。


○01トシザユカ 逃げ有望
前走は死に目枠の14番枠からでも果敢に自分の競馬を貫いて2着。

あれは勝ったメジロフォーナを褒めるしかないレースで、同馬も堂々たる競馬。

今度は一転して01番枠(なんか札幌芝1500mに出る馬はこういう大外→最内に替わることが多いな)となり、当然有望。

ゲートで待たされるぶん、立ち遅れた場合に包まれてしまう事が心配ですが、最近はそういったことがなく抜群のゲートセンスを見せていますので、とりあえず大丈夫…と思い込むしかありません。

今回は人気が予想されるだけに、長谷川騎手のペースが微妙に乱れる可能性を含んでので対抗扱い。


▲05ハーリカ 体力ある
差し有利だった前走でも先行してよく頑張っている。

札幌芝1500mは1200mのキレ味勝負の馬や、1800mの体力自慢でも通用する面白いコース。

今回速い馬がいるので4〜5番手になるかもしれませんが、先行馬が垂れたところに雪崩れ込んでくるイメージ。


△09トキノプリンセス 先行
スタートセンスがよく、スッと先行出来るのは何より。

前走でこのクラスにメド。前走の2着馬エアワルツはトラックワンダーに4馬身差で完敗したことがあり、そのエアワルツと好勝負を2回しているトキノプリンセスは少し落ちる…という感じ。


×07ホワイトヴェール
降級、体力のある差し馬。

本調子には見えないが一応押さえ。


×02エミネンツァベルタ 差し
降級馬で短距離の差し馬。

先行勢が強力ですが、札幌芝1500mは上位3頭ともが先行…で決まることも少ない。

先行、先行が絡んだら、あと1頭は差し馬が来たりする。その差し馬になりそうなのがこの馬。


消08マイネベクルックス
前走もそれほど差がないが、今回もああいう競馬になりそう。

大負けはしないが、武器がないので入着を繰り返すタイプ。来たら仕方ない。




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