★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
日記目次|前日へ|翌日へ
今週の週間競馬ブックの94ページの一筆啓上には私がファンの★ノモケンこと日本経済新聞の★野元賢一記者のコラムが掲載されていました。
今回のお題は「夏季振興策を巡って」。
私はノモケンのように上手くまとめることが出来ないので彼の文章を抜粋させてもらって、ひと言ツッコミを入れさせてもらいます
・JRAは夏競馬振興策を発表した、メイクデビューやテレビスポットの共通化、さらに近々には次の振興策も発表されるらしい
→テレビスポットの共通化ってのがよくわからなかったんですが、どういうことなんでしょ。あと次の振興策というのは昨日発表された3連単の全レース発売でしょうね
・ダービーをはじめ、G1レースの売り上げが軒並み落ちており、「夏枯れは年中行事で仕方ない」と悠長なことを言ってられないJRAの危機感は感じてとれる
→そうですね、JRAとしてもイロイロ感じてるのは分かりますよね。
・夏の大レースにスターホースが出るのが一番だが、無理して使って壊してしまっては元も子もないので、ウオッカが休養したのは仕方のないこと。
→まあ、しょうがないでしょうねえ
・結局、夏競馬の振興策と言っても限界がある。JRAの主力商品が春秋に集中してるのだから、そこに力点を置いたほうがいいのではないか
→夏競馬はやっぱり夏競馬なんだ…というのがノモケンの意見。
・G1を増やしたからといってスターホースが増えるわけではない。むしろそのためにダービーですら日常のレースに埋没しつつある。
→それは同感かも。もうダービーだからって、以前ほどの特別感はないですよね。まあ今年が極めて特殊だったような気もしますが…。
・実は競馬サークルでは函館競馬の撤退→トレセン化が噂されていた。競馬が続くことは地元には朗報だろうが、退路を断ったスタンド新設…という判断がどうでるか。疑問が残る。
→これ。これが今回の面白いところ。函館のトレセン化…というのは私はまったく考えていなかったんですが、函館のスタンドをわざわざ改築するする必要がどこにあるのか?というのは率直な感想。
・ノモケンなりの振興案 看板のかけかえではなく秋に繋がる仕掛けとして、「プレミアム新馬」…のようなレースを作り、その新馬戦には賞金をUPする(例1000万)。勝ち馬には後々のレースの優先出走権を与える。あるいは夏季限定で重勝式馬券の発売など。
→プレミアム新馬…という概念は私にはなかったですね。面白いと思いました。あと「看板のかけかえ」という皮肉はさすが。そういうボキャブラリーが私にはなかった。重勝式馬券はともかく、3連単の全レース発売…というのは、一時的にはいいかもしれませんが、長期的に見ると微妙かもですよね。
・1年中競馬が盛り上がるなんてことはない。どこの企業もやってる、選択と集中にカジを切るべきではないか。
→まあ、夏競馬は夏競馬ですよね。相武紗季さんをキャラクターしとけってことですよ(ォィ)。
---------
なんかグタグタな日記になってしまいました…。
日記目次|前日へ|翌日へ
「JRA馬券道場名人への道」はこちら
M単★ランキン@社長&馬券道場名人の日記の更新通知は…
http://www.enpitu.ne.jp/tool/rdf.cgi?id=44060
↑
このURLをお使いのRSSリーダーにご登録下さい。
|