★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
日記目次|前日へ|翌日へ
2007年12月29日(土) |
日曜日の回顧と注目馬 中京 |
日曜中京01 未勝利(ダ1700m 不良)
★10レオプラズマ
やや後ろから。向こう正面から外を回して仕掛けていく。
4角では2番手まで押し上げるも手は激しく動く。外からは一気にメイショウセンゴクに詰められてしまう。
直線ではメイショウセンゴクに交わされて3番手。さらに追い込んできたドリームザドリームが来たのだが、それに食い下がるように再び伸びて、一旦2馬身ほど前に出られたメイショウセンゴクを差し返して3着。
メイショウも4角で位置取りを上げるのに脚を使ったために最後止まったが、それはこのレオプラズマも同様。
むしろ長く脚を使っているのはレオプラズマの方だった。それだけに最後に差し返したのには驚いた。
人気が出るタイプでもなさそうだが、地味に走ってきそう。
---------
日曜中京03 500万下(ダ1000m 不良)
★06センチメンタル
6歳牝馬ながらまだこれが10戦目。約2年の休み明けがこの秋だった。
そしてこれが初ダート。ほぼ互角のスタートだったが無理には押さずに馬なりに後方待機。
しかし、不良馬場のダート1000mでは前は止まらない。
そんな流れの中で最後の最後に画面の下の方からスゴイ勢いで追い込んできたところがゴール。
上がり36.0は当然一位。
この日の馬場や距離、初ダートを考慮すれば悪くない内容。良馬場ダート1200mだったら間に合っても不思議はない計算になる。
ノースヒルズの方針がどういうふうなのか知らないが、牝馬ということで来年の春あたりには引退も近づいている感じもする。その前に2勝目を土産に出来ても。
---------
日曜中京09 500万下(芝1200m 重)
★01トウカイファイン
好スタートからグングンと前に。3角手前あたりからは騎手がなだめ通しで苦労していた。
ようやく落ち着いて直線に向かい満を持して追い出し。手ごたえ通りに伸びてきたが、大外一気のスーパーワシントンに並ぶ間もなく交わされたところがゴールだった。
休養前の新潟の2戦は芝1600mでも前にいけなかったことを考えると、抑えるのに苦心するほど馬に活気が戻ってきている。
あの行きっぷりならヘタに抑えずに行かせても良さそう。500万なら勝てそうな感じ。
---------
日曜中京12 尾張S(芝1200m 重)
★14ステキシンスケクン
大外一気のトーセンザオーやインベタ後方追走のダメ元一気のトールハンマーが1、2着。
5〜6番手追走から外を回しながら伸びた。
最後にヨレてカノヤザクラの進路を妨害して3着入線ながらも7着降着。
先行勢は総じて下位の着順に終わったこのレースを先行した中では唯一の好走で底力を示した。
さすがに重賞2勝馬、もう一度アッと言わせる場面は近づいているかもしれません。
思いきって脚質転換でも面白いかも。それか一発ダートを挟んでから芝へ戻す…などの小細工も希望(笑)。
ディアデラノビアに負けないくらい頭の高い走法ですが、好不調は分かりやすいタイプなので調教診断にも力が入りそうです。
---------
◆ひとこと
日曜中京05レースは青木騎手のキングアーサーが見事な逃げ切り勝ちを収めたんですが、ゴール後に青木騎手が左手のひとさし指を唇につけてからクルンとスタンドに向けてそれを投げるようなポーズしていた。
嬉しいのはよ〜く分かるがせめてメインレースでやってほしい(笑)。
あと、リンクをさせてもらってる「ハイブリッド新聞」さんの記事に「先週の収穫」というのがアップされていたのですが、その中で当日記でも取り上げた
・メイショウジギー ・シングライクバード
もあげられておりました。
だからどう…というわけでもないのですが、相馬眼のある方と同じ馬に注目した…というところは嬉しいですね。
日記目次|前日へ|翌日へ
「JRA馬券道場名人への道」はこちら
M単★ランキン@社長&馬券道場名人の日記の更新通知は…
http://www.enpitu.ne.jp/tool/rdf.cgi?id=44060
↑
このURLをお使いのRSSリーダーにご登録下さい。
|