★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2007年12月27日(木) |
日曜日の回顧と注目馬 阪神前半 |
日曜日の回顧 阪神
日曜阪神03 未勝利
★06メイショウジギー
この馬は★考える人さんと中京競馬場で現地観戦した時にも見た馬。
小柄ですがなかなかイイ雰囲気を持った馬でした。
この日も仕上がりは良好。スタートは良かったのですが、無理せず中団から。
バックストレッチで少しですが騎手が立ち上がっていました。馬が行く気になったところを抑えたのか、少し詰まったのかはちょっと横からの画面では分かりませんでした。
結局、馬群の中団のインで折り合いに専念。
直線に入って、外回りと内回りがクロスする空間を利用してインから進出。
一旦は突き抜けるかの手ごたえでしたが、並んだところで脚色が同じになってしまい、勝ったミスズオペラとの競り合いに敗れて2着。
あそこまでいったら勝ってほしかったのですが、どちらかと言えば外伸びの馬場だったことを考えれば勝ち馬と同等の評価で差し支えないと思います。
未勝利脱出は近そうです。
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日曜阪神05 新馬
★14シンクライクバード
エアグルーヴのマーメイドSで2着だったシンクライクトークの産駒。
スタートは五分も行き脚があまりつかずに後方から。
3角で進出して勢いがついたところで、インで並んでいたアグネススキャップが膨れたアオリをくらって、かなり外に振られてしまった。
そこから直線よく追い込んできたが勝ち馬から離された2着に上がるのが精一杯。
勝った馬は逃げた馬でしたし、4角で前にいた馬が上位を占めたことを考えれば一頭だけ追い込んだ内容はそれなりに評価出来る。
最後の直線も低い姿勢で駆け抜けてまずまず素質を感じる走り。内回りではちょっと忙しすぎた。京都の外回りか東京なら。
★17ルールプロスパーはラクに運べたとは言え、逃げて上がりも面子2位と強い内容だった。
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日曜阪神06 2歳500万下
★03リトルアマポーラ
ヴェルザンディの新馬で勝った馬。
ミッキーチアフルがインからロスの無い競馬で抜け出したところで、この馬はまだ中団の外。
ちょっと無理なところから素晴らしい伸び。大きなフットワークでありながら回転の速さが素晴らしい。
週間競馬ブックの短評では「右手前のままだったが」と書いてあるが、これは正しくない。
直線で内回りコースととクロスしたあたりで一旦ちゃんと左手前にし、そこから坂の途中でまた右手前にした…というのが正しい。
その最後に右手前にしたからの伸びがまるで違っていた。ゴール間際でも尻尾を立たせて遊んでおり、まだ全然未完成。
良馬場だった新馬戦では上がり34.8で1:39.2という平凡な時計だったが、重馬場だった日曜日は上がり34.3で1:35.7で駆け抜ける説明のしようがない飛躍ぶり(苦笑)。
なお、この上がり34.3は日曜日の阪神芝レースの全ての馬でNo.1。
だいぶ馬場が乾いて「やや重」となった同じ外回りマイルレースだったファイナルSのアンブロワーズでも34.7だったことからも素晴らしい脚だったことが分かる。
なかなか強い面子を相手に素晴らしい内容での勝利の価値は大きい。
次あたりで負けて人気を落としてほしい(笑)。
★13ミッキーチアフル
一走毎に成長。
この日もロスなくイン抜け出しの正攻法の素晴らしい競馬。
抜け出したところを上記のリトルアマポーラに並ぶ間もなく交わされてしまった。
相手が悪かっただけで、500万ならすぐに卒業出来る。
なお、注目馬のマリエンベルクはいいところなし。まあ重馬場でしたので、もう少し様子をみます。
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とりあえず前半のレースを見ました。う〜〜ん、またまたスッキリした(笑)。
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