★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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2007年02月16日(金) |
土曜日の注目馬(2/17) |
武豊騎手のクリフバニアンの落馬があったときに、そのあおりを受けて落馬した注目馬の一頭アロハスタイルが1月30日付けで登録抹消していました。
JRAの「今日の出来事」には「異常なし」…と書かれていたのですが…。
あのときどこかを故障してしまったのでしょうか。1勝するのは時間の問題だっただけに残念です。ジャンプしてよけようとしていたと思うのですが、あと少しだったんですけどね…。
彼に罪は何もないだけに、乗馬なり何とか生きる道を残してほしいです。
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※注目馬は文字通りただ注目してるだけでケンの時もありまして、文章見れば分かりますが、必ずしも全部が全部馬券対象とは限りません。
※注目馬以外からも馬券を買ったりもしてます。ただ、ココ一番の勝負は間違いなく注目馬からです。
※直前の気配や馬体重、その他の情報により買い目や投資金額も変わります。
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土曜京都03 未勝利
★14ヒシアスペン つおい
芝でも先行出来るスピードを持っていたが、追って伸びなかった。
だが、2走前にダートになって一変。ダートでもポンとハナを切るほどの軽快な行きっぷりを見せて2着に粘った。
この日は私がモンテリーゾ騎手応援キャンペーンで京都に行った日だったんですが、今年唯一雪が降った日。雪というよりはもう吹雪といっていいほどで、目も開けられないような強烈な雪と風でした。
この時に乗った★鮫島騎手の談話では「道中はフワフワ、4角でも物見していた」…とありますが、横殴りの雪が降ってる中をクルマで1台だけで走行しているときも、時々平衡感覚がおかしくなるときがあります。
さらに★鮫島騎手の談話には続きがあり、「最後外からこられるとまた伸びてくれた」とあります。これは併走したことによって平衡感覚が戻った…と、私は考えられると思います。
やや重にしては時計が物足りないないのですが、この3Rあたりが雪のピークで、風も大変強く、普通の「やや重」の状態ではなかった…ということを主張します。この日の1〜3Rでそこそこの人気だった逃げ馬はことごとく撃沈しており、雪の日の先頭は、それだけでやや不利な面もあったような気がします。
そして、期待された前走だったんですが、小回り短距離の小倉ダート1000mとしては痛恨の大出遅れをやらかしてしまった。
しかしあとでコメントを調べてみると、出遅れたのではなく躓いてしまったとのこと。
1枠2番の最後方から押して順位を上げていき、3〜4角では外に出し、直線は大外から先団に取り付き、最後までシブトク伸びて5着。
この時の上がり時計は面子3位にも入っていないが、かなり長く脚を使っており能力上位であるところは十分に見せた。あれだけロスのある競馬をしながら最後もバテていないところは評価したい。
今回は外枠ですが、包まれない分むしろプラスと考えます。人気が予想されるウインルーセントは休み明け&ヒシよりもさらに大外枠なので凡走することもありうるでしょう。
ヒシアスペンの前走が、出遅れでなく躓いたものなら、同馬はここまで4戦全て出遅れたことがない…ということになります。
芝だった2走目や前走と、逃げられなかったレースでも二の脚はなかなかのものを見せており、今回は「逃げ」か「好位追走」が濃厚です。
スタートをきっちり決めて、あとはソラを使わずに普通に走れば、この相手でも十分に馬券圏内でしょう。
今年に入って「ヒシ」冠名の3歳馬を注目馬で取り上げるのはこれで3頭目。ここまでの2頭はヒシプレミア、ヒシブレーヴの2頭は撃沈しているので、何とか三度目の正直となってほしいと思います。
★04マーベラスアロー 実力上位だが
戦ってきた面子を考えると、何故この馬が未勝利にいるのか不思議な感じすらします。
ここまで4戦して全て後方からしかレースが出来ていないように、テンにダッシュが効かないのが、勝てない唯一最大の原因。
イイ末脚は持っているのですが、レースの大勢が決したところで突っ込んできてばかり。今回も内枠。最後には猛然と追いこんでくるでしょうが、うまく馬群を捌けないとまた3着とかになりかねません。
・10ナムラジョンブル 走ってみないと
新馬はスッと2番手につけ、直線まで追い出しを待つ余裕綽々のレース。ところがイザ追い出すとサッパリで、いつでも交わせそうだった逃げ馬を捕まえられなかった。
タイムも極めて平凡なもので前日の新馬戦よりも2秒以上も遅い。コレではこの新馬戦はまったく評価出来ない。
…というところで陣営も今回ダートに使ってきたものと思われる。狙いとおり一変する可能性も十分でしょうが、こればかりは走ってみないと分かりません。あっさり勝たれたらゴメンナサイ…の方が妙味ありそうに思うが…。
・01アドマイヤデューク 安定してそうだが
前走は大外が良かったのかもしれないが、いい競馬。ただ、追ってから甘く、一旦は交わした逃げ馬に差し返されて3着(勝ち馬は直線一気)。
今回は最内枠なので、先行したいところだろう。
…が、初めにいくらかの脚を使うとまた最後甘くなりそうだし、かといって包まれたくもないし…と、意外と競馬がしづらそうに思う。
・16ウインルーセント つおい
ダート戦では崩れておらず、一走毎に時計も詰めており、さらに競馬内容もどんどん良くなっている。1〜2番人気を争うだろうし、それに応える可能性も高い。
問題は外傷を負っての3ヶ月の休み明け…の一点につきる。馬体重と気配に注意。ヒシアスペンと同じストームバード系なのでヒシとのワンツーは十分あるだろう。
他にも芝からダートに変わる馬で一変する馬がいるかもしれませんが、そこまでは手はまわりません(汗)。
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京都06 500万下
【応援】07マイシスドリーム 伏兵
先週応援させてもらった★えいたろうさんの愛馬が今週も出走。今度は園田所属の馬のマイシスドリームです。
この馬は馬主である★えいたろうさんも手ごたえを掴んでる馬で掲示板あたりなら十分、ひょっとすると馬券圏内も…と考えていらっしゃるようです。★えいたろうさんはわりとシビアに愛馬を見る方なので、本当はもっと手ごたえがあるかもしれません。テンションが上がりすぎなければ…というのを心配されているので、パドックに注目です。
1馬の見解としても「無視は危険」と警戒。TM欄では瀬古TMが◎を打っており、この人は先週土曜京都07レースの穴2着レイジングザバーにも◎を打っていたように穴党です。何かキラリと光るものを持ってる馬に注目する人なので、マイシスドリームにも何かを感じたのでしょう。
今回はちょっと可能性ありそうです。私も少額で応援と実益を…と目論んでおります(笑)。
なお、まったく話は変わりますが、土曜版専門紙「1馬」の京都6レースの横に取材記者の求人が載ってます。興味ある方は1馬買うべし。
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土曜京都12 1000万下
★11ゼンノコーラル つおい
前走は回顧でも書いたように、1コーナーで、安藤勝騎手のキクノハヤテに前をカットをされ、後手を踏んでしまってレース展開がかなりきつくなってしまった。
大外を回して押し上げていき、早めのスパートで一旦は直線4番手になったが、そこでイッパイになってしまい差し返されて5着。
1〜2番人気の馬が2番手、3番手からレースを進めて、ワンツーフィニッシュだったので、やはり1角の不利が堪えた。
前走は2枠4番…という枠順も災いした感じがあったので、この馬も今回の6枠11番枠はマズマズ…といったところでしょう。
前走カットされたキクノハヤテがまた外にいるのは怖いんですが、岩田騎手なら安藤勝騎手ほどムチャクチャはしてこないでしょう(笑)。
ゼンノコーラルとは相性のいい★福永騎手ですし、良くも悪くも無難にのってくれそうです。
とにかく、1角までにスムーズに流れに乗れさえすれば、馬券圏内は濃厚です。
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土曜東京10 春望S
★11テイエムザエックス 逃げてどこまで
ダートになって負けなしの3連勝で迎えた昨年10月に行われた前走では痛恨の大出遅れ。勝ったのは同じ勝負服でもテイエムヤマトオーの方だった。
3連勝が全て逃げきりだった通り、逃げてどこまでやれるか…というのが見てみたい。
休み明けの今回は人気もそこまで出ないだろうし、配当的な妙味もある。
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土曜東京12 1000万下
★05ジャッキーテースト 今回はパス
前走は勝ち負け云々よりも、この馬の武器である末脚が不発。
負けても末脚が繰り出されていればいいが、唯一の武器が不調では…。
また、ある程度前につけてないと、今の東京の馬場ではレース展開が苦しくなります。
そんな中で、出遅れ癖のある同馬をわざわざ狙うこともないでしょう。今回はパスします。
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最近のマイブームの1つに
「前走の敗因がハッキリしない馬は買わない方が良さそう」
ってのがあります。
これに該当するのがアドマイヤフジ、ラッセルバローズなどです。
カイシュウタキオンのように窮屈なところに入って脚を余した…とか明確ならいいんですが、そういった簡単には敗因がワカラナイような場合は、私のような素人がアレコレ想像したって結局のところ自己満足にしか過ぎませんので、もう気にしないことにしてます。
よくわからんけど負けた…ってのはあると思うんで、それに対して無理に答えを出そうとせんでもいいと思うようになりました。わからんものはわからんで保留にしています。
そのかわり、敗因が明確だった馬がいた場合は、シッカリとメモして覚えておいて、その後のレースでその敗因が取り除けそうな場合なら狙う…というイメージです。
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土曜日はJRA IPAT馬券道場が難しい…。
ゼンノコーラルは単では微妙なので複複でいきたいし…。でも、他のレースはさらにさっぱり分からん…。
京都8は普通につおそうなアドマイヤサンサン
京都9はヒラボクロイヤルの方が安定してそうです。戦ってきた相手はなかなかのもの。思い切って単でいってみても…と思ったりもしますが、まだ勝負をかけるのは早い気も…。
京都10は大混戦。ハイブリッド新聞の気配情報頼みか(苦笑)。
京都11も難しい…。アドマイヤムーンかポップロックか…。どっちか来て、どっちかはコケそうで。直前まで悩みそう
京都12はゼンノコーラル。安全に複複で。
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※以下は自分用のメモですので、レイアウト等、読みづらい点がありましてもご了承ください。
◆馬場記録保管メモ
直前情報(2月16日(金)正午現在の情報)
東京の洋芝が先週の10〜14cmから2cm伸びました
◆東京競馬場
天候 : 晴 馬場状態 : ( 芝 ) 良 (ダート) 稍重 芝の状態 : 向正面及び3〜4Cの内柵沿いに若干傷みが目立ちますが、その他の箇所は概ね良好な状態です。 芝の草丈 : (芝コース)野芝約4〜6cm、洋芝約12〜16cm (障害コース)野芝約4〜6cm、洋芝約8〜12cm 使用コース : Dコース(内柵を最内から9mに設置)
(中間の気象情報) 水曜日に13.5mmの雨
(中間の作業内容) (1) 芝コース 冬季の競馬開催につき、開催日前日に日陰部等へ凍結防止用シート養生を行います。
(2) ダートコース 12日(月)〜15日(木)コース全面において砂厚調整(8cm)を実施しました。 乾燥が著しい場合は競走馬の安全のため散水を行なうことがあります。
(3) 障害コース 16日(金)凍結防止のため、障害前後にシート養生を実施しました。
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◆京都競馬場
天候 : 晴 馬場状態 : ( 芝 ) 良 (ダート) 良 芝の状態 : コース内側は傷みが目立ち始めました。その他の部分はまずまずの状態を保っています。 芝の草丈 : (芝コース)野芝約8〜10cm、洋芝約10〜14cm (障害コース)野芝約8〜10cm 使用コース : Cコース
(中間の気象情報) 水曜日に11.0mmの雨が降った
(中間の作業内容) (1) 芝コース 11日(日)開催終了後、芝の生育管理のため散水を行いました。
(2) ダートコース 14日(水)〜16日(金)にクッション砂の砂厚を調整(8cm)しました。
(3) 障害コース 15日(木)コーナー内柵沿い・障害飛越前後等、傷みが出ている個所においてローラーを用いコースの不陸を整正しました。
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◆ランキンの頭
天候 : 晴 頭の状態 : 頭の内側は妄想が激しくなり傷みが目立ち始めました。その他の部分は外見上まずまずの状態を保っています。 髪の丈 : (芝コース)野髪約0.5mm、洋髪約1mm 使用コース : Mコース
(中間の気象情報) 水曜日に雨が降ったので花粉症はやや平穏です
(中間の作業内容) (1) 髪コース 金曜日にバリカン刈りを実施しました。気合いを入れるために過去最短となる1mmとしました。勤務時間中はニット帽を被って寒さ対策を施しております。
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