★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記

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2007年01月28日(日) 日曜日の注目馬

昨日の日記にも書いたんですが、東京2レースで勝負するハズが、ちょいとしたミスから馬券が買えずに半泣き&発狂してたんです。ところが、まさかその2頭が2頭とも落馬とは…(しかも、ほぼ順位が決したところで…)。

アロハスタイルの複勝がメインだったので落馬が無ければおそらく3着で的中していたハズでした。ところが実際にはまさかまさかの落馬。結果的に馬券買えなくて大正解の結果オーライ…。

競馬ですから、狙っていた馬が単純に負けることは自分の予想が足りなかった…ということで受け入れられるんですが、落馬とかだと、どうしてもなかなか気持ちの切り替えが出来ないですよね。

ましてや勝負馬券を持っていて、大勢決したところであんなことになっていたら、しばらく立ち直れなかったかもしれません。

世の中ホント、何が幸いするか分かりません。昨日は14時頃には帰宅出来たんですが、怖くなったので馬券道場をチマチマ1レースずつ買ったりするだけにしました…。昨日の収支は+160円。

ペリエ騎手・武豊騎手とも無事で良かったです。クリフバニヤンは可哀想でしたが…。アロハは無事?なようです。

佐藤聖騎手は怪我しちゃったみたい。これで「佐藤」騎手はどっちもいなくなってしまった(汗)。

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日曜日の注目馬

※注目馬は文字通りただ注目してるだけの時もありまして、必ずしも全部が全部馬券対象とは限りません。注目馬以外に普通につおい馬からも馬券を買ったりもしてます。ただ、ココ一番の勝負は注目馬からです。イレコミ度は文章のイレコミ度にほぼ比例してるかと思います。

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★08ヒシプレミア MAC理論 レベル3


前走は、勝ったディオスクロイのすぐ斜め後ろを併走し、3〜4角からディオスクロイの外を被せるように馬任せに豪快に捲くっていった。

この場面の手ごたえでは、むしろヒシプレミアの方が断然に良く、ディオスクロイは慌てて松岡騎手が押して押してどうにかついていく…という大ピンチの場面だった。

このヒシプレミアの捲くりをギリギリしのいで抜かせなかったことで、ディオスクロイはどうにか勝つことが出来た(捲くりを許さず、さらにワンダフルドーラの猛追をしのいだ…という2点からもこのディオスクロイがかなりつおいとみなせます)。

捲くりきれなかったヒシプレミアですが、それでもそこでバタッとは止まらず、しぶとく最後まで頑張ってエイワムサシを抜いての4着入線。


このレースでヒシプレミアにクビ差3着だったオープンザゲートはその後ワンダフルドーラに勝って500万勝ち(ミキノモナコはこのレースで3着)。

このレースの2着馬ワンダフルドーラ(ビクトリーテツニーのレコード勝ちレースの2着馬)はその後、エイワムサシに7馬身差をつけて快勝。

…というように、このレースはかなり相手が揃っていました。そんな中で一番ロスのある競馬をしたのがこのヒシプレミアだったと思います。

ちなみにダート替わりで期待され、今回武豊騎手が乗ってそこそこ人気しそうな04マイニングゴールドにも芝レースの京王杯でさえ大きく先着しています。


ランキン十八番のアナログ比較でも、ヒシプレミアの戦ってきた相手とレース内容がこの面子の中では一歩抜けていると思うんですが…。


また、前走でも3角から捲くっていったときに外々にもたれてインに入れることが出来なかった…とは小野騎手のレース後の談話。

それならば未勝利勝ちをした時と同じ左回りの東京ダート1400mに戻るのもプラスだろう。

テンも速いし、二の脚も速いところを初戦や前走で見せており、おそらく2〜3番手の絶好位を確保出来るハズ。

人気はそれほどなくても好勝負は必至。出来ればヒシプレミアに勝ってもらってディオスクロイがつおいことを間接的に証明してほしい。


★06ミキノモナコ つおい

前走はアイヴォリーカラーが実力の違いを示した一戦で、完全に引き立て役になってしまったが同馬もよく頑張った2着。

ミキノモナコはそれまで逃げでしかレースをしてなかったが、出遅れ→捲くっていって2着は立派で単なる逃げ馬じゃないのよ…というところを見せました。

2走前はワンダフルドーラとも僅差のレースをして好走しておりここに入っても実力上位は間違いない。


この2頭の実力はほぼ互角かなぁと思います。アトは他の馬との力関係になりますが、こればかりはレースをやってみないと分かりませんが恥ずかしい競馬はせんのじゃないかなぁ。

直近のレース2走の好走で実力上位がハッキリしているミキノモナコの方が人気が出ると思うので、オッズ的にもヒシプレミアはおいしい。

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東京08 ゆりかもめ賞

★03ヒカルオオゾラ つおい

前走はニュービギニングが後方一気を決めたレースで、先行馬最先着。

きつい展開の中でも直線半ばまでよく頑張っており底力を十分に示した一戦だった。

まくりバテでヒカルオオゾラよりも下位だったブラックオリーブが次走快勝したことで、相対的にこの馬の実力上位が確認出来る。

マンハッタンカフェ産駒で2勝目を挙げたのは現在のところメイショウレガーロだけ…と、初年度のアグネスタキオンのような現象が起きている。

距離も1800mあたりの方が良さそうだが、おそらく相手関係を見たのか、あるいはペリエ騎手を確保したかったのか…。とにかく、絶対に勝ちたいんだ…という陣営の思いだけは伝わってくる。

馬自体の実力は抜けているので、問題はこの距離だけ。

ただ、ここまでラクな面子ならばどうにか勝つ可能性は高そう。

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東京10 早春S

★02アグネスアーク つおい

ビッグカポネが完璧なレースをし、一方のアグネスアークはインで揉まれ、ペースが上がったときについていけずにドタバタしてレースの流れにまったく乗れないレースだったのに、結果は何故かアグネスアークが11/4突き放し、3着スパニッシュソウルには0.8秒差をつけての完勝。

まるでマイケル・ジャクソンのムーンウォークでも見たかのような奇妙な感覚に包まれました。野球でいえばバットの根っこに当たってドン詰まりの当たりなのに何故かホームランにされたような感じ。

まだまだ伸びしろがありそうで、この1600万突破も時間の問題と思います。今回はさすがにやや骨っぽい面子になってきたので、さらに連勝を伸ばせるかどうかは微妙ですが楽しみな一戦です。

本質的な距離適性はマイルあたりでいいと思うんですが、前走追走にやや苦労した面や荒れた馬場を嫌ってこちらに回ってきたのではないでしょうか。こっちはこっちで初の長距離輸送で結局大変なんですが…。

長谷川騎手はこの馬のためだけに東上。やや人気先行タイプだが実力は本物デス。果たして4連勝の離れ業はなるのか!?ビッグカポネがつおかったことを証明するためにも好勝負を希望。


★エイシンデピュティ つおい

再度の昇級戦だった前走も正攻法の競馬で2着と充実している。

前が残りやすく速い時計の馬場も大歓迎。ただ、400mの延長となる1800mの距離がちと微妙かもしれません。

3角の下り坂でうまく息を入れられるといいけどな〜。ペースがカギとなりそう。


あと本日1/28は「ダンスパーティーの日」なんだってby★ёヤミカラスさん。ホントだ!

…というわけで★ジョリーダンスも買う…。

ёヤミカラスさんは並のサイン馬券師じゃない。視野がめちゃくちゃ広いのに、目のつけどころがめっちゃピンポイント。メルマガ取った方がええdasよ。


ёサルでは描けない裏読み馬券講座
http://merumo.ne.jp/i/00059941.html

dasnote(だすノート)に名前を書かれた馬は必ず来る…。

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京都01 未勝利

★04ネネグース まずまず

前走はあまり惜しくない2着だったが、勝ち馬がチョットつおかったのもある。

前走は芝部分からダートコースに入った瞬間に走りがゆったりしたように、ダートスタートの1200m替わりは吉と出るのではないでしょうか。

今の京都ダートは特に前残りが目立つので。スタート決めればそんなには大崩れはしないハズ。安藤勝騎手の徹底マークでエリモハルカにプレッシャーをかける。


エリモハルカは前走の時計が抜群。レースも見ましたがタッタカターと軽快に走ってスピード感がありました。人気馬同士で決着しそう。

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京都02 未勝利

★03ジョーモルジュー つおい

前走はモチが勝ったダート戦で唯一後方から追い込んできた。

実力上位は間違いないんですが、差し馬なのでどうしても取りこぼしてしまう懸念は残ります。戦ってきた相手はなかなかつおいデス。

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京都08 500万下

★04ダイシンハーバー つおい

もどかしいレースが続いていますが、いつでも500万を卒業できるだけの実力を持っているのは間違いないと思っています。

3走前は18頭立てレースで武豊騎手らしくないミスポジションで物理的に届かない位置取りだった。

2走前はイイ感じで追走していたんですが何故かズルズル…。

前走は投げ出さずに頑張ったんですが4角の勝負どころで窮屈なところに入り、抜け出すのに手間取ってるうちにゴール。


アフリートですが芝のキレ味はいいものを持っている。外回り芝2200mなら文句ない条件。手ごろな頭数で実力をいかんなく発揮すれば馬券にはなるハズ。

年明けの京都ではダート→芝替わりの馬がボコボコと穴をあけているのも心強い。これも安勝さん騎乗。

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京都09 バイオレットS

★02ワンダーポデリオ つおい

前走は直線入り口で外にヨレ?ながらも圧勝。自分の競馬をしてどこまで出来るか楽しみ。昨日のタイキマドレーヌのように芝では基本的にさっぱりな石橋守騎手ですが、ダートなら無難に乗ってくれます。あと「ポ馬」でもあります。


同馬の他にも前走圧巻で実力本物シャドウストライプや地方で武者修行トロピカルライト、東京での末脚が印象的なビクトリーテツニーなどまずまずの面子が揃った。もちろんコヤツらもつおい。

今年の3歳ダートはなかなか粒揃いの気がするんですが、どうなんでしょ。

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京都11 京都牝馬S

★15マイネサマンサ 微妙

前走はよく頑張ったが本来なら楽勝しないといけない相手。

もう7歳馬。さすがに昨夏以降、徐々にパフォーマンスが落ちてきている。流れが向いてないならともかく、そういうわけでもないので。今回、掲示板ならともかく、勝ちきるまではチョット難しいのではないか…と思っています。

ここで掲示板を外したら(その可能性は十分にあると思う)注目馬から外そうと思う。まだ活力があるうちに引退させてあげてほしい。現役をまだ続けるのなら本意ではないですが人気で消えてもらうカモ馬として重宝しよう。


★04ディアデラノビア 普通につおい

昨年の金杯や京都牝馬ではこのコースで敗退しているが、金杯は半年振り、京都牝馬は馬体減など本調子を欠いていたフシがあった。

マイルのスピード勝負は望むところで、54kgも有利。人気でも3着以内は必至だろう。勝ちきるとなるとまた微妙な感じもするんですが、牝馬戦なら。


アテにならないっちゃあアテにならない馬ばかりだし、女心は私には難解。荒れる可能性も十分。

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小倉09 500万下

★17シルクアヴァロン 捲くりバテ

前走は中京1200mの18頭立てで後方から。さすがに位置取りが悪すぎたし、3角から大外をまわって物理的にロス。

それでいて逃げ残った勝ち馬から0.4秒差はかなり立派でした。あれだけ長く外々を回って上がり1位計時もスゴイ。

妙に過剰な2番人気だったが、評価を落とす必要はありません。

ゲートを出てみないと分からない面もあるが、スムーズな競馬になれば突っ込んできても不思議のない実力の持ち主。


★12メアリーステラ マイネルラヴ

昨日の小倉最終芝1200mを勝ったのが関東馬、マイネルラヴ産駒、中京の志摩特別からの臨戦だった。

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小倉12 早鞆特別

★15チャイナドール 先行活性化

1月だけでもこれで3走目(苦笑)。

13番人気4着、9番人気4着と好走しているのに馬券にはなってくれない…と、悔しい思いをしている同馬(と私)。

まさか連闘するとは思いませんでした。それに定量戦で好走してるのに斤量が51kgとはビックリ。ハンデキャッパーもまさか本当に出てくるとは思ってなかったのカモ。

外枠はちょっと痛いが、小細工なしで先行してほしい。ゴーアヘッド!

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馬券道場

昨日は9レースのガチガチ銀行レースのトーセンキャプテンの複複(単単にいけないところが情けない)と、11レースのトーセンザオーの複複で何とか660円の払い戻し。

あとから結果だけを見ればもっと取れてもいい感じはするんですが、見た目よりは難しい日だったと思うので、ボウズじゃなかっただけでもヨシとしたいです。


特にトーセンザオーは出遅れた時点で一旦完全に諦めました。ところがよく盛り返して、4角で他馬に迷惑をかけつつ強引に進出、直線でどうにか3着になったか〜と思ったら、今度は外の馬に差された〜…と諦めていたら、体勢は負けてるのにゴール板のトコロだけうま〜くクビを下げていて超ラッキーの3着と、感情の起伏が大変に忙しいレースだった。

12レースのゴールドイモンの逃げ粘りもなかなか熱かったんですが、早め早めに1番人気パープルイーグルに被せられる苦しい展開。5着でもよく頑張ったと思う。なんでパープルイーグルの秋山騎手はあんな執拗に絡んできたんだろ。あれで後ろの馬にもチャンスが出来て案の定ワンダースピードが差してしまった。


痛恨だったのは8レース。川田の馬が怖いな〜と思いつつも何となく隣のウインイージスにいって撃沈してしまった…。ぐはぁっ。

10レースは悔いなしのハギノメトロポリス。直線一旦は先頭に立つ場面があり、それだけでも大満足。いつかきっと馬券になると思うんですけどねえ。


日曜日は京都で決まり。8〜11レースまでは無難に人気馬の複複投票で3つは当たると思います。問題は12レース。レソナルは前走馬券道場でお世話になった馬なんですが、揉まれるとダメな馬でこの枠がちょっとだけ微妙なんですよね。

かといって他の馬もドングリの背比べだし…難しい。


結局3レースくらいしか当たらないのかな…。

ま、焦らなくてもまだ第2クールは長い。ボウズだけに気をつけてとりあえずは流れについていくようなイメージでいこう。そのうちズバッと狙える馬が出てくると信じたいです。

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オススメサイト

★Simple Hit Project
http://tokuuma.simmons.jp/

M単戦士★TOK次郎さんのブログ「シンプル・ヒット・プロジェクト」。競馬予想単純化という世にも恐ろしい計画を企て、当局にマークされている要注意人物。

要点を絞っていって、そのレースの性質とそれに合った馬を出走馬から見極める。買い目も軸から流す潔くシンプルな予想と買い方。

そのレースに合っているとされる馬を本命にするので、本命レースも穴レースも関係なく的中される。「的中すること」に重きを置かれ、穴とか本命にはさほどこだわっていないところもカッコイイ。

最近はグラフを使ったペース比較(安田記念とその他の東京マイル重賞のペース比較など)なども用い、さらに分かりやすくなりました(なおグラフ閲覧はPCからのみ)。

昨夏の小倉記念では◎スウィフトカレント▲ヴィータローザ×ニホンピロキースで100万馬券的中も(実馬券は馬単・ワイド)。

過去の主な的中では安田記念のブラックホーク・ブレイクタイム。ヒシミラクルの菊花賞馬連。デルタブルースの菊花賞馬連。タップダンスシチーのジャパンカップ馬連。アンブロワ−ズ阪神JF馬連など。

馬単体ではなくレース全体の性質を見極めて狙い打ち出来るので1〜3着まできっちりと当てきることが可能。

バットをヘシ折られてボテボテのサードゴロ、ファーストにヘッドスライディングで内野安打をなんとか打つようなランキン予想と比べると、涼しい顔で配球を読んでひと振りでセンター前に軽快にクリーンヒットを打つ(4打数2安打ペース)イメージ。

チワワ?でプリチーな愛犬★虎次郎(コジロウ)と★小太郎(コタロウ)を目に入れても痛くないほど可愛がっている。山登り&ハイキングを趣味にされ、自然を愛するナイスガイ。音楽バンド「キリンジ」ファンで、彼らともお知り合いらしい。

お気に入りにいれて絶対に損はありません。


なお、キリンジのメンバー堀込高樹さんはナムコに勤務されていた時代があり「ファミスタ」の音楽をつくっていたらしい。ホームランの曲とかそうなのかなぁ。

ものすごくどうでもいい話なんですが、私、初代ファミスタを買って、友人宅でいきなり友達と対戦して、最初のボールでホームランを打ちましたよ。正真正銘、初打席初ホームランってヤツです。バッターは「まゆみ」でした♪あのボールの軌跡は今でも鮮明に覚えております(笑)。

ドラサンズを友達に取られてしまったんで泣く泣く阪神にしたんですよね〜。あの時のレイルウェイズが後に本当になるとは(笑)。

ファミスタは単純なゲームですが、引っ掛ける…とか差し込まれる…とかの感覚をうま〜く表現していましたよね。「あちゃ、カーブに体開いちゃってショートゴロ…」みたいな感じね。あの感覚は野球経験者じゃないと体現出来ないと思うんだけどナ。ファミスタもシンプルでいてマニアックなゲームでした。

セカンドへの盗塁をセカンドではなく本塁への(↓+Aボタン)ゴロゴロ送球(こっちの方が早く届く)でアウトにするのが通のプレイでしたよね(意味分かるかしら…ファミスタやりこんだ人なら分かると思うんですが…)。

実際の野球でやってもいいんですが、ピッチャーにぶつけないよう気をつけてください。マウンドって結構段差があるからマウンドにぶつける感じで投げると案外2バウンドくらいでセカンドベースに届きますよ。


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