★ランキン@JRA馬券道場名人&社長の馬券日記
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※注目馬は文字通りただ注目してるだけの時もありまして、必ずしも全部が全部馬券対象とは限りません。イレコミ度は文章見てもらえば分かるかと思いますが…(苦笑)。
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勝負予定で購入しようとボタン押したら、会社のPCから馬券購入ソフトIPAT EXがIE7.0(今週アップデートしていた)に対応してなくて買えずに発狂してた…。ところが2頭とも落馬なの?マジ?落馬しなければ2頭で決まりそうだったの?なんで落馬したん?何がどうなったのか、わけわからん。う〜ん…複雑な気持ちです…。詳しい状況が知りたいんですがそれも出来ない…。
買えなくて発狂してたら、2頭とも落馬…。
信じられんがこんなこともあるんですね…。武、ペリエも無事のようで。
なんか怖いんで今日はもう大人しくしてます。馬券道場とゴールドイモンだけチョロッと買お
東京02 未勝利
★アロハスタイル MAC理論 レベル4
前走の自身初ダート戦、上に飛んだようなスタートになってしまって行き脚がつかず、中山ダート1800mでは致命的とも言えるポツンと離れた最後方から。
地方の天才★内田博騎手がスゴイ勢いで3角から外を通って追い上げていき、6頭分の外々を回って4角で先頭に追いついた。
…が、直線に向く場面で後ろ足を滑らしたような感じでグラッとバランスを崩してしまった。その時についた差が最後まで詰められなかったが、あのきつい展開にもパッタリと止まらずに最後までジワジワと伸びていて豊富なスタミナがあることを予感させた。
このレースは全馬似たような上がりタイムになり、アロハスタイルは上がり2位タイを計時。しかし、上がり4Fだったなら文句なしにアロハスタイルが1位だったかと思われます。とにかく長い距離を最後までパッタリ止まらずに頑張って脚を使いました。
このレースは先行した馬が上位を独占。勝ち馬は好位3番手から4角先頭。2列目のイン4〜5番手のウイニングポジションでジッとしていたシャドウブルース(ペリエ)が最後に脚を伸ばして2着というレースでした。
そんな中でアロハスタイルが一番ロスの多い競馬をしたのですが、それでいてこの6着は本当によく頑張りました。このレースを勝ったマイネルアワグラスは昇級戦の黒竹賞でも4着とマズマズの結果。
アナログな比較でも、この馬が未勝利を脱出しても何んにもおかしくないと判断しました。
今回の一戦はこの時期の3歳には過酷とも思えるダート2100m。
しかし、スタミナ十分で不器用なアロハスタイルにとっては、少しでも追走がラクになるのもいいし、最後の直線が長くなるのもイイ。
懸念されるのは前走失敗したスタートだが、初戦の新馬戦(これも外枠不利の東京芝1800で大外枠だった)ではほぼ五分のスタートを切っており、二度続けて出遅れる可能性は少ないと思う。それにペリエ騎手はスタートで後手を踏んでもサッと二の脚で取り付く必殺技を持っている。
前走の★内田博騎手のコメントを読むと「前半砂を被って気を使っていた」…ということなので、この2枠3番という枠から揉まれてヤル気を無くしてしまうことだけが心配。そこはペリエ騎手の手綱捌きに期待するしかありません。
調教タイムが平凡ですが、前走でも「ジャッキーテーストに3馬身遅れ」という感じでした。調教では走らないタイプらしいので、この馬なりに順調ならばそれでイイのではないでしょうか。
血統は、父エーピーインディ、母父セクレタリアトという血統音痴の私でも分かるくらいコテコテのアメリカ血統でダート向きは間違いないでしょう。
そして鞍上は年末にサインをくれたペリエ騎手。今年の日本初勝利がこの馬なら私としてもラッキー。
6着、6着という臨戦の馬なので、本当ならばあまり人気にはなってほしくないのですが、見る人が見ればアロハスタイルの実力上位は明らかだし、ペリエ騎手騎乗となれば、人気になってもそれは仕方ないでしょう。
レースで馬群に包まれず、あとは体調面に問題がなければ好走は必至ではないでしょうか。
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★クリフバニアン つおい
前走の初ダート戦、ダラダラとした前残りのいかにも未勝利戦か?というムードになりつつあった中で、ゴール前一頭だけ次元の違う脚で追い込んできた。
2走前の芝戦では大外捲くりバテだったので、前走の鬼脚の布石は出来ていたのだが、それにしてもスゴイ脚だった。
血統も父カリズマティック、母父シアトリカルと、★アロハスタイルと似たような感じのコテコテアメリカ血統。
前走は末脚の勢いが全然違っていて、あと20mあればまとめてかわしていたように思うし、何よりもアロハスタイルの手綱を取ったこともある★内田博騎手がまた手綱を取るのはアロハ陣営には驚異だろう。
〜〜〜
この2頭、どちらも前走では★内田博騎手が手綱を取ったうえに、★アロハスタイル、★クリフバニアンの2頭ともが似たような感じのレース前半だった。
違ったのは3角手前から捲くっていったのが★アロハスタイル、4角手前でようやくスパートした★クリフバニアンという、レースでの脚の使いどころです。
私は捲くった方が負荷が掛かると思っているし、次走への布石(今回走れるのは)としては捲くりを上に見たいです。
また、今回のダート2100mに距離が伸びて良さそうなのはあれだけ捲くってもバテずに最後まで伸びていた★アロハスタイルの方かなぁ…と思います。
今回同じレースに出る2頭の前走が、ともに同じ騎手が手綱を取っている場合は、今回はその騎手が引き続いた方が有利かと思います。
…が、今回★アロハスタイルに乗るのはペリエ騎手。これは、アロハスタイル陣営がどうしてもペリエ騎手に乗ってほしくて内田博騎手を断ってペリエ騎手を確保した…という可能性もあるので、気にすることはないと思います。
ペリエ騎手はアロハスタイルが捲くりバテしたレースでシャドウブルースで2着しており、(このレースのことを覚えていれば)展開が向かなかったアロハに力があることは当然理解していると思うので問題ないと思います。
どんな結果になるのか楽しみです。
もう一頭の人気馬ブルーメンリッターですが、前走で5着時したレースでブルーメンよりも2.2秒先着した2着馬がシャドウブルース。
そのシャドウブルースとアロハスタイルが12/24に対戦してペリエ騎手の巧みなインで脚を溜めて強襲した騎乗で2着、前述のように大出遅れ、大外ぶん回し、4角ふくれたアロハスタイルが0.3秒差の6着。
走破時計が絶対的なものなら、シャドウブルースは1.56.2を出したことがあるのに、次走では1.58.5と2秒以上タイムを落としました。理由はよく分かりませんが、ダートと言えども馬場差はあるので、あくまでレース振りで判断した方がいいです。
アロハスタイルやフリフバニヤンがブルーメンリッターに負けることはないと思うんですが、どうなりますでしょうか。この東京ダート2100mを昨年4勝している後藤騎手…というところが怖いと言えば怖いんですが…。
どうでもいいんですが、この土曜東京02レースにここまで文字数を割いた予想…というか見解は世界中探してもこのランキン馬券日記だけではないでしょうか(汗)。ギネス社カモン!
追記 8:30 クリフバニアン、内田博騎手乗り替わりで武豊騎手になりました。
一応アロハスタイルを上に見てるので、ライバルが(内田から乗り替わりだ!)って一瞬喜んだんですが武豊騎手じゃ、むしろパワーアップやん。ま、ペリエ騎手もこれで闘志に火がつくでしょう。
しっかし昨年末あたりから内田は乗り替わりが多いですよね。また体調不良かな…?
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東京07 500万下
★クランエンブレム さて…
前走がホントにガッカリ。あんなものではないと信じたい…。新馬2着、未勝利圧勝時と同じ条件で巻き返しは可能。
ただ、武豊騎手で馬券的にそれほど旨味もないので今回は静観するかも。
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★プロミスフェアー 安定
よくも悪くも自分の競馬だけはする…という感じの馬。先行出来るので大崩れは考えづらいが。
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東京11 東京新聞杯
★スズカフェニックス つおい
前走はマイネルスケルツィがまんまと逃げ切ったレース。サクラメガワンダーも残ったレースで差してきて上がり2位の5着。幸騎手が手綱を取ったこともあり、一枚落ちの印象はあった。
短期休み明けとしては上々の内容だったし、全て上がり1位を計時して複勝率100%の東京マイルの方がレースしやすいでしょう。
開幕週の馬場が大歓迎とはいきませんが、荒れてるよりはパンパン馬場の方がいいし、スムーズなレースにさえなれば33秒前半の脚でまとめて差しきれるし、なによりもそろそろ武豊騎手今年初重賞…という順番のような気もします。
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★エアシェイディ つおい
マイル転向は良かった感じですよね。安藤勝騎手との相性もバッチリ。
JCの前座だった前走はかなり後ろから行きましたがゴール前で図ったように先頭に出てきっちりと勝ったあたり、オープン特別では一枚上の実力を見せた。
ただ、何となくどこを使っても重賞2着…というキャラが定着しそうなのが不安か。
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★ブラックバースピン 距離不安
間違いなくつおいんですが、現状ではどうしても掛かってしまうマイルが不安。キンシャサノキセキと同じような馬。
前走のように詰まって負ける可能性も高くなるが、突き抜ける可能性も高くなる1200mか1400mに出せばいいのに…。
エアかスズカのどっちか1頭くらいなら負かしても不思議はないと思うんですが、マイル重賞の舞台で今回の面子相手に、まとめて勝ちきるイメージは沸かなかった。
ここで先行負けして次の短縮でキッチリ勝ってくれた方がありがたい。CMキャラなのでそこが気にはなるんですが…。
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★ホッコーソレソレ どうだろ
期待した前走が物足りなかった。京都でこそ走るリファール系ですし、東京の方がイイ…とは思えない。
今回は思いきって軽視。来たらゴメンなさい。
あとはマイル負けなし、ようやく適距離に使われる紅一点キストゥヘヴンが気になります。
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京都10 木津川特別 ん〜、注目馬も頼りなく、他の馬もこれってのがおらず荒れそうな感じもプンプンです。ここにビッグカポネがいればよかったのに。
★タイキマドレーヌ つおいような気がする
前走は短縮が向かなかったのか大きく崩れてしまった。
しかし、京都マイルは3戦3連対。
石橋守騎手なので強気になれないが、無難に乗れば巻き返してもまったく不思議はない。
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★トップオブツヨシ 前走物足りない
先行したのにビッグカポネに水をあけられてしまった前走が物足りない。少しずつパフォーマンスが落ちてるので積極的に狙いたいと思わない。
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★ハギノメトロポリス 飛ばなければ(汗)
2走前、前走とスタート後しばらくして何故か突然「ジャンプ」している。どうにも変な悪癖がついてしまったようだ。
だが、それを抜きにすると、なかなかのパフォーマンスを見せており、前走も何気なく上がり2位。
もともとこのクラスの実力上位馬。マイルの流れに馬がシャキンとして、いきなり激走しても不思議はない。それにマイブームの「ポ馬」でもある。
今回も飛んだら「飛べ!ハギノメトロポリス」とかのイヤミな横断幕作っちゃうぞ!(笑)。
しかし、平地なのに飛ぶなんて…カワイイ馬じゃねえか(爆)。どーせならゴール前でピョーンと飛んでほしい。
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★ビッグファルコン ?
前走トップオブツヨシより物足りなかったのがこの馬。いくら熊沢騎手が乗ったと言えど負けすぎ。
もう少しやれてイイと思う馬なんですが…。ダートとか1200mとか、なんかのショック療法がいるかも。
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京都11 橿原S このレースも大荒れしても不思議ない感じ。
★02トーセンザオー DK&モンテリーゾ騎手の贈り物
事前ピックアップではこの馬を忘れてました。
前走はモンテリーゾ騎手が乗って5着。ちょっと(というかかなり…)出遅れてしまって、あとはとにかく押して押して…というレース。
この馬、芝からダートになったことがこれまで3度経験ありますが、2着、1着、3着と複勝圏内100%と結果を残しています。
今回は2006年平地0勝という岩崎騎手というのがガックリなんですが、平地で勝つ見込みのある馬に乗れるのは久々だと思うんで、その気合いに(少しだけ)期待しましょう。
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★11アイアムアドーター つおい
ウエスタンウッズに勝ったんだからつおいかな…と。川原騎手応援でもある。
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京都12 1000万下
★ゴールドイモン 先行活性化
もともと逃げたり、先行したりする馬なので「先行活性化」という言葉だけでは、説明不足。
前走はダート1700m→ダート1400mという短縮戦だったのにこれまでと同じように先頭に立つほど先行出来た…という点が評価に値する。
この馬の過去の成績を見てもらえば分かるが、距離を変えたりしたショック療法のあとにきっちりと結果を出してくることが多い。
また、1700mや1800mなら今回の面子とはまったく初の対戦となり異端性が出てくる。
こういう距離ショックの馬と和田騎手のコンビは本当に怖い。今回は単騎逃げに持ち込めればチャンスは十分かと思います。
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馬券を買うかどうかはわかりませんが、東京02レースがどんな結果になるのかスゴク楽しみです。
全体的には様子見…という感じになりそうです。ゴールドイモンも頑張ってほしいなあ。
あと、小倉10くすのき賞に出るディープスピリット。前走は「絶対勝てない」と酷評して何とか4着敗退でホッとしたんですが、今回はどうなるんだろ。ここでも少なくとも勝つことはないと思うんですが…。結果が興味深い。
馬券道場は第二クール開始。今回からは8日で8000円という通常ルール。何とか2回連続昇格したいんですが、土曜日は3場とも後半は難解なレースばかりでまったく当たる気がしない…。どうしましょう…。
東京ならショボイ複勝なら人気馬の取捨をうまくやればボウズってことはないと思うんですが…。京都なら人気薄がうまく突っ込めば1000円オーバーもありえるかもしれませんが、ボウズの可能性も十分…。小倉ではどうもやる気が出ない…。う〜ん…悩みます。出だしが肝心だからなあ…。
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※完全なメモですので見る必要ありません (JRAの記録では過去ログをさかのぼれないのでこちらに転記しておきます。半年後に役に立てるつもりで。どっかログを残してるHPとかブログないんでしょうか?)
馬場記録保管メモ
◆東京競馬場
天候 : 晴
馬場状態 : ( 芝 ) 良 (ダート) 良
芝の状態 : 3コーナーの一部に昨年の秋競馬による損傷が若干見受けられますが、馬場全面をシートで養生していたため、全体的には良好な状態です。
芝の草丈 : (芝コース)野芝約4〜6cm、洋芝約8〜12cm (障害コース)野芝約4〜6cm、洋芝約6〜10cm
使用コース : Dコース(内柵を最内から9mに設置)
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◆京都競馬場
天候 : 晴
馬場状態 : ( 芝 ) 良 (ダート) 良
芝の状態 : 前開催に引き続きCコースを使用します。向正面から3〜4コーナーにかけてコース内側に若干の傷みがありますが、まずまずの状態を保っています。
芝の草丈 : (芝コース)野芝約8〜10cm、洋芝約12〜18cm (障害コース)野芝約8〜10cm
使用コース : Cコース
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◆小倉競馬場
天候 : 小雨
馬場状態 : ( 芝 ) 良 (ダート) 良
芝の状態 : 今開催はオーバーシードをした馬場で施行します。 3〜4コーナーの内柵沿いに傷みが出てきていますが、全体的に良好な馬場状態です。
芝の草丈 : (芝コース)野芝約4〜6cm、洋芝約10〜14cm
使用コース : Bコース(Aコースから3m外側の位置に設置)
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