けちぞう日記
妻やムスメから「けちぞう」と呼ばれる男の日記。
と,いっても書いてるのは妻。

2003年07月20日(日) 大阪オフ〜その3

当然のことながら、ご婦人方は起きてこない。

お子様がたは全員お目覚めなばかりか、
別のロッジに泊まっていたはずの子供までもうここにいる。
机の上にパンがあるが食べていいかどうかわからない。
まあ、子供たちもテレビを見ているので、まだよかろう。

と、うるさい室内を逃れてデッキにいると、
妻がいちばんちっちゃいの(よそのお宅のお子様)を連れて現れた。
(注:妻は別のロッジ。夫婦が別に寝たのはうちだけ。いや、別にいいんですけど。)

「何携帯いじってんのよ〜」
「ナイショのメールでも送ってんの〜?」

うるさい奴だ。
もう少し寝てればいいのに。

くつろぎの時間は終わった…。

「なんだー、パン食べさせてないの?」
「せっかく出しておいたのに」

いや、食べろともなんとも指示されてませんから。

「えー、それくらい察してよ」

いえ。余計なことすると逆鱗に触れたりしますから。
僕はこの旅行の付属物ですし。
望まれてもいませんし。

てな感じで、起きた順に朝食を食べているうちにすぐにチェックアウトだ。

「あっ。贈呈式やってない」
「けちぞうマグの贈呈式しないとっ」

ぞ、贈呈…
もう言われるがままされるがまま。
サインしろのご要望にもお応えして箱にサイン。
「けちぞう」
どうとでもなれだ。

チェックアウト後、舞子のホテルに移動。
近くにお宅のあるけろちゃんさんが荷物を車で運んでくれて、
いっしょに昼食をとる。

その後は、うちには2人しかいないはずなのに、
4人のムスメ達をプールへ。
うーん。なんだかデジャブだ。

しかし、さ、寒い。
子供たちもさすがに寒かったらしく、30分くらいでリタイヤだ。
助かった。

夜はホテルのレストランで。

「もう3回目なのに、いっつも同じホテルに泊まって」
「いっつも同じレストランで食事だよね」
「きっと来年もそうなんだよね」

いいじゃないか、夜景はきれいだし。
中華はうまいし。
アナタだってお友達が近くでうれしいでしょ。

おい、話の途中で寝るな。

妻は今日後半はずっとうとうとしてました。
どうやら寝たのは、今朝の4時ごろらしいから無理もないですね。
起きたのは7時前だもんな。

あげくにアタマがいたいからフロントで薬もらってこいだと。
はいはい。


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きゅ〜