2006年06月07日(水) |
カザフスタンの旅2・・・アルマトイ |
2006.04.21 暑いのでホテルで暫く休んだ後、国立中央博物館、共和国広場、独立記念塔、メテオ国立公園スケートリンク場、カザフ村のユルタへと出かけた。
国立中央博物館には馬具、武具、食器、楽器、岩絵、黄金人間のミニチュア(サカ族時代)、石人(墓石)等考古学上の発掘物などが展示されていたが撮影禁止のため写真で示すことが出来ない。 国立中央博物館の構内は緑豊かで折から杏の花が桜と紛うかのように咲き誇っていたし、花壇にはチューリップが咲いていた。花壇の周辺には自家用車が次々に秩序なく駐車していくので、我々の乗ったバスが出られなくなり暫く立ち往生するというハプニングも発生した。
共和国広場は中央広場ともいわれ、結婚式を済ませたカップルが立ち寄り記念写真をとる場所になっているようで四組の新婚カップルを見かけた。
メテオ国立競技場は小高い山中にあり、1972年に完成したものである。ここでは日本の清水選手が2001年に新記録をだしたのでその記録板が以前は掲げられていたということであったが、今では取り外されていて目撃することができなかった。
この後、カザフ村のユルタ(遊牧民のテント)に赴き、夕食を楽しんだ。馬乳酒(コムス)は酸味があってあまり美味しいものではなかった。
ボルザックという揚げパンは日本の餅のような食感があってとても美味しかった。同行者の中にケーキ屋さんがいて小麦粉の粒子が細かい強力粉を使うと粘りがでるのだと解説してくれた。
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