2006年03月05日(日) |
在日朝鮮人の一時帰国に名古屋入管のとった正しい措置 |
中日新聞の3月3日の記事によれば、名古屋入国管理事務所が、在日朝鮮人の女性に対して北朝鮮へ一時帰国許可を保留したという。この在日朝鮮人の女性金昭子氏は女性戦犯国際法廷事件の際にも脚光を浴びた北朝鮮人民会議の代議員なのである。
同記事によると金昭子氏は朝鮮総連県本部の李副委員長ともども以下のように抗議したという。
「自分の国に帰るのは人間の初歩的な権利。許可書を出さない理由も言われず、侮辱された気持ち」と話し、同行した在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)県本部の李博之副委員長も「在日全体の問題」とした。
この自分の国に帰るのは人間の初歩的な権利というのが笑わせる。
日本人の拉致事件のことはそっちのけにしておいて、よくこのようなことが言えるものだとあきれ返るしかない。 ようやく拉致問題に関して日本の政府機関が圧力をじわじわとかけだしたのかと名古屋入管の措置に拍手を送りたい。
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