前潟都窪の日記

2006年02月24日(金) ペルーの旅19・・・太陽の門とインカ道

2006年2月10日(金)
昨日は雨に降られたが今日は天気がいいようだ。マチュピチュ遺跡を再び訪問しインカ道を約2時間かけて太陽の門(インティプンク、標高2,720m)までのハイキングである。

マチュピチュ遺跡自体は2,400m程の標高であるが、一昨日のクスコでの高度で体調に変化を来した人が続出した。大体、下痢か食欲不振に陥るのである。中には気分が悪くなって今日の見学をパスしてホテルで休養するという人が出てきた。若い女子大生が三人と初老の婦人一人が休養することになった。

筆者も下痢気味である。正露丸を服用しておいたが登山バスの中で便意を催してきて30分の時間が随分長いものに思えた。バスの到着と同時に公衆便所に飛び込んでことなきを得た。正露丸では効かないことが判ったのでより効力の強い下痢止め薬を服用したら下痢は治まりこの日一日の工程を無事こなすことができた。





↑太陽の門を目前にして





↑太陽の門のワジ。太陽の門はクスコから巡礼に来る人々の関所として使われていたという。





↑太陽の門の標識





↑太陽の門。祭礼儀式の時には壁眼にミイラが安置される。

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↑太陽の門から遠望したワイナピチュとマチュピチュ遺跡





↑太陽の門から見たインカ道。山越えしてクスコまで徒歩四日の旅程という。





↑太陽の門近くのインカ道


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