2006年02月20日(月) |
ペルーの旅15・・・チンチェロ峠、ウルバンバ村 |
2006年2月8日(水) 標高3,800m周辺の遺跡見学で体調が崩れかけた所で、本日の観光を終え、一路標高2,800m程度のウルバンバ渓谷の宿へ向かった。途中チンチェロ高原で眺望を楽しんだ。遠くには5,530メートルのサンファンガ山も見ることができた。
↑ チンチェロ高原からの眺望
↑ 車窓から目撃した氷河
ウルバンバ渓谷に入ると道路の両側の家の軒先に赤い布切れを竿の先にぶら下げた光景が眼につくようになった。これは日本でいえば酒造家の杉球に相当するもので、新酒のチチャが出来ましたという標識である。
↑ 新酒のチチャができたことを示す赤い標識
また三輪の自転車が頻繁に往来しているのも珍しい光景であった。三輪自転車のタクシーも走行していた。
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