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もずりんの日記
もずりん
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2003年06月06日(金)

今日、また私のHPをみて直メールをもらいました。
その方は、1歳になったばかりのお子さんが脳死状態で
今、自分が子供さんにやってられることが本当にいいのかどうかで
悩んでられるみたいです。私個人的な意見としては、
どんな形でも生きててほしいって願うし、がんばってほしいって
思います。けいちゃんも事故当初からどれぐらいもつか?って
言われながら1年8ヶ月がんばってくれたし、看病してこれた。
それを後悔はしていないし、よかったって思ってます。
確かに、本人にすれば、苦しいことかもわからないし、
長い闘病中には親もいろんな意味で大変です。
体調も崩すときもあれば、精神的にも不安な毎日があります。
実際、私もそうでした。でも、生きてるっていうことって素晴らしい
ことなんですよね。私自身、多分事故当時、あの奇跡が起こらなかったら、
私の精神的ショックはもっとすごかったと思います。
でも、看病できたおかげで、いろんなことを教えてもらいました。
もちろん、不安や恐怖におびえる事も多々ありました。
もう頑張らなくてもいいよってけいちゃんに言いたくなるときも
ありました。でも、主治医の先生は「けいちゃんが答えをだすよ」って
言ってもらいました。何度も何度も大きな壁を乗り越えながら
それでも、生きててほしいって願ってました。
今、けいちゃんがいない事がどれだけ苦しみであり、悲しみなのかって
わかるから、わずかな望みでも頑張って看病してほしいって
返事を出しました。脳死でも、生きることへの治療の選択が
正しいのかどうかわかりませんが、私は後悔していません。
そして、多分これからも今回みたいなメールがきたとしても、
私は最後まであきらめず頑張ってほしいって返答すると思います。
闘病中の苦しみより、いなくなった時の悲しみのほうが、大きいから。
どんな状態でも生きててくれればって思います。
だって、今では抱っこしてあげることも、触ってあげることも
できないんですよ。例え親がいることすらわからなかったとしても、
声を聞くことが出来なくても、生きてるって事だけで嬉しいです。
今は、いくら抱っこしたくても、触りたくてもぬくもりを感じることが
できないんです。

ふと、1年前を思い起こしたら、今頃が一番けいちゃんが落ち着いてた頃。
事故以来初めてシャワーしてもらったんですよ。
在宅に向けて、私もいろんな事を勉強しようとしてたときです。
まさか、あれから1年後には、天使になってるなんて・・・・・
でも、けいちゃんも精一杯頑張ったんだよね。何度も奇跡を起こしながら
頑張ったんだよね。すごくえらいねっていってあげるよ。
でもね、やっぱり辛いよ。天使になって明日は3回目の月命日。
けいちゃんの頑張りに負けないようにって思うけど、
まだまだダメです。

でも、こうして私の毎日の日記がいろんな人にいろんな形で影響してる
ってことがとってもうれしいです。いろんな形で頑張ってる命、
最後まで絶対にあきらめないで頑張ってほしいです。頑張ってる命に
最後まで応援してあげてほしいです。