表身頃のココロ
ぼちぼちと。今さらながら。

2004年11月25日(木) フィルメックス番外「森と湖のまつり」@フィルムセンター

◆ 森と湖のまつり
[日本/1958年/113分]

監督:内田吐夢
脚本:植草圭之助
出演:高倉健、香川京子、
三國連太郎、中原ひとみ


フィルメックス内田吐夢監督特集上映のこの作品は小娘※の“おつきあい”だった。
が、やはり力のある作品には引き込まれる。

北海道を舞台に、アイヌのアイデンティティを巡る、社会派ドラマという位置づけになるのだろう。
かつてのアイヌはアボリジニと似た苦難の日々をくぐってきたのだなと実感。

  ※その小娘(20歳)は、現在市川雷蔵特集上映に授業もさぼって燃えている。(200412/3記)


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