第3は、失敗に対する不寛容さがこの国にあることだ。不寛容な扱いを受けた人が生きていこうとすれば、長い時間低迷を余儀なくされる。そのとき頼りになるのはお金だ。お金があれば場所を変えることも、一からやり直すこともできる。将来に対する不安が強いとき、それに対する備えをしておこうという意識は強くなる。以上から不安の上昇がお金のために働く人を増やしているのだとわかった。