嗚呼!米国駐在員。
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2005年06月07日(火) |
異国での長いミーティング |
昨日は朝から晩まで長い長い中国企業代表とのミーティング。 よくぞ1対1でここまで話しが続くもんだ、と自分でも関心してしまった。
ミーティング後、さすがに相手も苦笑して「欧米企業との面談はここまで長引くことはまずありません。日本人も中国人も、ある事に対してその背景やこれまでの流れなどを詳しく知りたがる点は似ているのでしょうね。」と言っていた。
確かに、多くのアメリカ人と話していても、出てきた結論や結果だけが全てで、そこに至るまでの過程などあまり気にしていないように思える。よくいえばポイントが明確、端的であるといえるし、悪く言えばあっさりしていてモノ足りない。
長いミーティングだったけど、お互いを理解するにはFace To Faceの話し合いに勝るものはない、と実感した1日であった。とくに相手のお国が違えば尚更のことである。
それにしても昼飯に連れて行ってもらった寿司屋は不味かった。 相手も日本人である自分に対して気を使ってくれたのだろうが、そのへんの中国料理屋で麺など食べているほうがよっぽどマシであった。
寿司屋に入る直前に吉野家を発見、それとなく自分は吉野家が好きだ、と伝えたが、面子にこだわる中国人、そんな所にお客を連れて行けるか、と相手にされなかった。あ〜あ、残念。それにしても変色したウニや訳の分からぬ貝、カチカチのシャリはひどかった。それでも目の前に出されると食べてしまうんだな。体調は大丈夫だろうか..。
Kyosuke
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