嗚呼!米国駐在員。
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2005年06月01日(水) 17時間のフライトはきつい

米国を離陸後、上海に到着したのは17時間後。

途中、Medical Emergency(急患)の為にカナダのエドモントで2時間半ストップ。ファーストクラスのお客が具合を悪くしたらしい。もっともエコノミーからはその様子はうかがい知る事は出来なかったが、スチュワーデスのオバサンの話し振りからはたいした事がないようだった(これまたあてにならぬが)。

離陸してすぐに熟睡。気がついたら飛行機が着陸体制だったので、最初は、14時間も眠ってしまったのか?ラッキー、と勘違いしたのだが、時計を見るとそうでもないようだ。次に、自分は違う飛行機に乗ってしまったのか、と思ってあせったのだが、そんな訳はないだろう。

とにかく17時間は応えた。機内は満席。心身共に疲労困憊。



上海の空港から1人でタクシーに乗ってホテルに向かいチェックイン。あいかわらず予約が入っていないだのなんだのでもめてフロントで20分やりあった。結局、最後は部屋を用意するんだから、最初から気持ちよくやってくれっての。
ホテルで東京からの出張者と合流予定だったが、これまた何故か別のホテルにチェックインしており会えず。

こちらは朦朧としながら、ホテル横のマッサージを受ける。その後、夜飯だか朝飯だか訳もわからぬまま、ローソンに入って、おでんを3個、オニギリを2個、サントリーのウーロン茶のペットボトルを1本購入、それで10元(1ドルちょっと)もしなかった。

ホテルに戻ってBSで野球中継を見ながらそのまま昏睡。
タイガースのユニフォームが昔のモデルだったけど、あれはソフトバンクとの交流戦だからだろうか。



Kyosuke