嗚呼!米国駐在員。
<目次>|戻る|進む
2005年02月18日(金) |
購入者の平均年齢が最も高い車とは? |
久しぶりに散髪に行こうと今日は、午後6時前に退社。わずか30分程度でザックリ切られて35ドル。出来上がりはお坊ちゃま君。日本の美容院(床屋でもいいや)行きたいなあ。アメリカで髪を切る事、これだけは何ともやるせない。
今日のUSA TODAYに、自動車ブランド別に購入者の平均年齢がリストアップされていた。主なブランドをピックアップしてみた。
ROLLS-ROYCE 62.9(才) LINCOLN 62.8 BUICK 60.8 MERCEDES 58.7 CHRYSLER 56.4 ・ ・ LEXUS 49.4 BMW 46.1 FERRARI 45.6 TOYOTA/HONDA 41.9 NISSAN 35.1 ISUZU 32.7 HYUNDAI 29.8 KIA 28.1
お年寄り率堂々の1位はロールスロイス!でも、この外観で3000万もする車、若い人は買わないよなあ。
日本車で一番購入年齢層が高いのはトヨタの高級ブランドLEXUSの49.4才。それ以上の年齢層の人は、いわゆるアメ車「大きくてフカフカのサスペンションの車」を好む傾向が顕著だ。
逆に、購入者平均が若いのは、HYUNDAI、KIA といった韓国車。ここ数年、売上げが著しい伸びを見せている。どうみても日本車のパクリのようなスタイルで、明らかに安っぽい。あまり好きではないのだけど、韓国車のターゲットが若者であり、車にお金をかけたくない人であるから、それはそれで市場ニーズを満たしているのだろう。
年間1600万台も新車が売れる巨大マーケット、アメリカ。 選択肢も世界中の車から選べて実に豊富だ。どんな車を選ぶかでも個性が出るから面白い。先日、「中国メーカーいよいよ参入、新車価格7000ドルから」なんて新聞に出てたけど、これも意外に売れるのかなあ?
Kyosuke
|