嗚呼!米国駐在員。
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2005年02月13日(日) |
全米最大規模のオートショー |
昨日は、全米最古かつ最大規模のシカゴオートショーへ。
入場料は10ドル。アメリカの便利な所は、こんなショーでも気軽に車で行けて会場近くの駐車場に停められること。もちろんだだっぴろい駐車場だけど、ダウンタウンから数十分だから、やはり便利である。
会場内、トヨタやホンダをはじめとする日本車のブースには、誰も日本人担当がいない。日本車といえどすっかりアメリカに根付いていて、それが全く違和感を感じさせない。LEXUSはやっぱり人気があった。 また、日本のショーのように水着のお姉ちゃんは当然いない。スーツをビシッと着こなした女性が車の前に立ってペラペラペラと車の説明をする。それはそれは妙にすんごい迫力だった。 会場内には、カクテルバーがあちこちにあって、客はウイスキーなどちびちびやりながら車を眺めるのである。アルコールが駄目ならば、これまた何件かあるケーキ屋でケーキを買ってほおばりつつ車を眺めるのである。う〜ん。
アメリカ人の一般庶民の趣味は「食物と車」と言ってもいいと思う。大体のアメリカ人とはこの話題を出せば間違いない。だから、おいしいものを食べつつ自分じゃ手の届かないような車を眺めるのは、彼らにとって結構いい気分なんじゃないだろうか。当然土曜日ともなれば客もごったがえしていたのだが、とにかく会場が広くて、人ごみには散々鍛えられている私のような日本人にとっては、それほど不快は感じなかった。
それにしても、コルベット。カッコよかったなあ〜。 いつかはオーナーになりたいなあ。
Kyosuke
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