嗚呼!米国駐在員。
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2004年04月03日(土) ガソリン代 10の節約術とは

久しぶりに出社。
やることは多いのだが、実にやる気が起きない。切羽詰った急ぎの案件だけ処理し、後は適当に。

う〜ん、それにしてもやる気が出ない。
この前2003年の評価面接が終わったと思ったら、すぐに2004年の目標設定を出せ、という。ここで立てた目標が1年後に評価される訳だが、そもそも1年間同じ課題に固執すること事態が、この激動の世の中にマッチしているとは到底思えないのである。そして、おかしなことに誰もがそれに気がついているので、「細かく設定すると自分の首を絞めるので、逃げられるようになるべく広い範囲の目標をセットせよ」などという指示が出ているのだ。
そんなものなら最初からやるなよ、と言いたい。というか実際に言っているのだが、一兵隊の意見が通る訳もない。

駐在してそろそろ1年。回りも見れるようになってきたのだが、当然ながらそれなりの不満も出てきた。これが、現在モチベーションがダウンしている原因か。
まあしょうがない。サラリーマンはこんなサイクルの繰り返しなのである。


前にも書いたが、ガソリン価格の高騰が止まらない。
といってもリッター50円程度。「日本に比べりゃまだまだ安いじゃないか」と、米人のスタッフに話したら、「ここはアメリカだし、お前もアメリカで車運転してる。日本の値段なんて関係ないじゃないか」と、全くもって当然の指摘を受ける。恥ずかしいことを言ってしまったと反省。

今日の新聞には、「ガソリン代 10の節約術」として特集が組まれていた。

1.安いスタンドに行け − 但しわざわざ遠くまでいくのは逆に無駄。
2.オクタン価の低いガソリンを入れよ−ハイオクは金の無駄。多少パワーが落ちるが、分かりゃしない。
3.忙しそうなスタンドに行け−新しいガソリンの方が汚れが少ない。 ただ、トラックの後はやめる事。。タンクの底のガソリンはあまりよくない。
4.エタノール入りのガソリンは駄目 −エタノールはガソリンの3分の2しかエネルギーがない。燃費悪し。
5.タイヤに気を配れ − 古いタイヤは燃費に影響する。適正な空気圧も大事。
6.エンジンに気を配れ − プラグとフィルターは新品に換えよ。燃費向上間違いなし。
7.近場への運転は避けろ − エンジンが温まる前に車を動かすと、燃費が落ちる。 
8.ゆっくり運転を − アクセルは卵を割らずに踏むように。
9.違う乗り物に乗れ − スクーター、ディーゼル車、電気自動車、ハイブリッドカー。すべてお得です。
10.運転をやめよ − 何も乗らずに歩いていけ!

参考になるようなならないような。

今日はせっかく給料日直後の金曜日だというが、当然ながら特に予定もない...。パーっとやりたい所だが..。


Kyosuke