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2001年10月14日(日) 彼氏の部屋〜続き〜

しばらく彼の部屋で話したりくっついたりしていたのですが
やっぱり落ち着かないという事で、家を出ることにしました。

彼が階段を下りながら、
「それじゃ送っていくから」と彼ママに言う。

すると、奥の部屋から彼ママが
「あら、車で送って行こうか?」と言いながら登場!

改めてご対面・・・。

まさか近くまで私の車で来ているとは言えず
彼が「いや、いいわ」と、さっさと靴を履く。

「どうもお邪魔しましたぁ」と言いながら、私も靴を履く。

彼ママはニコニコしながら「いいえ♪」と言ってくれました。


その「いいえ♪」のあと、彼ママは何て言ったと思いますか?



「同じ学校なの?」

ギク―――――――( ゚A゚;)――――――――!!!!!


私、絶句。

彼、間髪入れず「うん」

彼ママ、ニコニコして「そっかぁ、同級生?」

彼、無言。

私、 「あ・・・ハイ・・・・」

「この子、学校でちゃんとやってます?
      迷惑かけたりしてません?」


「かけてないって!(照怒)」

「あ、、はい。私の方がお世話になっちゃってて・・・」

「そうですか〜〜♪」

「それじゃ、、お邪魔しました、お菓子ご馳走様でしたぁ♪」

「いいえ♪ 気をつけてね〜!」

これだけの会話でこんなに疲れたのは初めてです(;´Д`A ```
いつボロが出るかと、ドキドキしっぱなしでした。


それにしても、すごくいい人だったなぁ、彼ママ。
若々しいし、キレイだし、優しそうだし。

なんだか、年齢がバレなかったという安心感よりも
あんないいお母さんに嘘をついてしまったことで、
心の奥の方がチクチク痛むのでした。



同級生、か・・・・・・。
本当にそうだったら、堂々と遊びにいけるのになぁ。
話すのだって、あんなにビクビクしなくて済むのに。
本当の年齢がばれたら、あんなに優しく接してくれないだろうな。。


「同級生?」って言われたのもビックリでしたが(笑)、
高校生である息子の彼女が23才だなんて、普通思わないもんね。。。




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