しばらく彼の部屋で話したりくっついたりしていたのですが やっぱり落ち着かないという事で、家を出ることにしました。
彼が階段を下りながら、 「それじゃ送っていくから」と彼ママに言う。
すると、奥の部屋から彼ママが 「あら、車で送って行こうか?」と言いながら登場!
改めてご対面・・・。
まさか近くまで私の車で来ているとは言えず 彼が「いや、いいわ」と、さっさと靴を履く。
「どうもお邪魔しましたぁ」と言いながら、私も靴を履く。
彼ママはニコニコしながら「いいえ♪」と言ってくれました。
その「いいえ♪」のあと、彼ママは何て言ったと思いますか?
「同じ学校なの?」
ギク―――――――( ゚A゚;)――――――――!!!!!
私、絶句。
彼、間髪入れず「うん」。
彼ママ、ニコニコして「そっかぁ、同級生?」
彼、無言。
私、 「あ・・・ハイ・・・・」
「この子、学校でちゃんとやってます? 迷惑かけたりしてません?」
「かけてないって!(照怒)」
「あ、、はい。私の方がお世話になっちゃってて・・・」
「そうですか〜〜♪」
「それじゃ、、お邪魔しました、お菓子ご馳走様でしたぁ♪」
「いいえ♪ 気をつけてね〜!」
これだけの会話でこんなに疲れたのは初めてです(;´Д`A ``` いつボロが出るかと、ドキドキしっぱなしでした。
それにしても、すごくいい人だったなぁ、彼ママ。 若々しいし、キレイだし、優しそうだし。
なんだか、年齢がバレなかったという安心感よりも あんないいお母さんに嘘をついてしまったことで、 心の奥の方がチクチク痛むのでした。
同級生、か・・・・・・。 本当にそうだったら、堂々と遊びにいけるのになぁ。 話すのだって、あんなにビクビクしなくて済むのに。 本当の年齢がばれたら、あんなに優しく接してくれないだろうな。。
「同級生?」って言われたのもビックリでしたが(笑)、 高校生である息子の彼女が23才だなんて、普通思わないもんね。。。
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