みのるの「野球日記」
==すいません、ちょっと宣伝です==

●『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)

新刊が発売になりました。
しらかし台中(宮城)の猿橋善宏先生の
指導法などが掲載されています。
詳しくは、大空出版HPをご覧ください。
http://www.ozorabunko.jp/book/gungun/

●『グラブノート』(日刊スポーツ出版社)
BBA梅原伸宏さんのグラブ本。構成を担当しました。
親指かけ・小指かけの結び方、グリスの入れ方など、
グラブをよりよくするための方法が書かれています。

*ツイッター始めました
@mino8989 です。

2011年04月19日(火) 『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』発売!

 フリーになって7年(たぶんそのぐらい…)。
 ようやく、自分の名前で本を出すことができました。

 というわけで、宣伝です…!

 タイトルは、『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法 〜カリスマ指導者8人のコーチング術〜』(大空ポケット新書)。何だか、偉そうなタイトルでスイマセン。

 最初の取材から考えると、出来上がるまでに2年以上もかかりました。出版社の方々、取材に協力してくださった先生方、スイマセン。気長に待っていただき、ありがとうございました。途中、停滞していた時期がありましたが、何とか完成。今週から、書店に並んでいます。
 といっても! 初版が少ないので、大きな書店でなければ見つからない可能性大。そんなときは、ネットでよろしくお願いします!

http://www.ozorabunko.jp/book/gungun/

 普段、仕事の半分以上が中学軟式野球部に関することです。
 シニアやボーイズのチーム数が年々増えていますが、取材を通じて、「部活の必要性」「先生が教えることの意味」を感じていました。
 それをお世話になっている編集者に話したところ、「本にしましょうよ!」と。野球部で1冊とも考えていましたが、「もっと広く!」という編集者の要望もあり、さまざまな部活の指導者を取材することになりました。
 ソフトテニス、演劇、コーラス、吹奏楽、卓球…、勉強になることばかりでした。

 教育本のようなタイトルですが、部活を教えている先生にぜひ読んでほしいと思っています。これから、教師を目指す学生にも! 見本誌をお送りした先生からは、「指導者が勇気をもらえる本」と言っていただきました。

 以下、大空出版のHPから抜粋です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

中学の部活には「人を育てるノウハウ」「組織作りの秘訣」が詰まっている。
 指導するうえでもっとも難しい年代とされる中学生と接しながら、部活で数々の実績を挙げてきた先生たち。野球部、ソフトテニス部、卓球部、吹奏楽部、コーラス部、演劇部のカリスマ指導者から「人を育てる」極意を探った。そこには子育てにも、社会の組織論にも通じる、「人作り」「組織作り」の優れたノウハウがあった。

★序文にかえて 宮城県利府町立しらかし台中学校 猿橋善宏先生
「ぼくら大人がリードして、子どもたちとともに復興へ進もう」
*東日本大震災で被災された猿橋先生から、復興にかける想いを寄稿いただきました

★第1章 「生きる力」を伸ばす
猿橋善宏先生/利府町立しらかし台中(宮城) 野球部

★第2章 「存在」が「責任」を生む
竹上孝子先生/姫路市立広嶺中(兵庫) コーラス部

★第3章 豊かな「感性」を育てる
大野敬一先生・戸澤文生先生/船橋市立御滝中(千葉) 演劇部
長谷川信之先生/船橋市立葛飾中(千葉) 演劇部

★第4章 「我慢」から学ぶこと
岡本浩志先生/元・神戸市立有馬中(兵庫) 吹奏楽部

★第5章 「目標」の大切さを教える
大河原昭広先生/江戸川区立上一色中(東京) 男女ソフトテニス部

★第6章 「本気」が子どもを導く
岡本博先生/元・八王子市立第六中(東京) 卓球部

★巻末コラム わが子が伸びる「いい集団」とは?
      「Q−U」で組織の状態が分かる


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