2010年05月11日(火) |
春は出会いと別れの… 「人は笑顔だから幸せになる」 |
「春」といっても、もう5月ですが…。 春は出会いと別れの季節です。
さまざまな「異動」「移動」がありました。
一番驚いたのは、横浜隼人でコーチを務めていた星野友則さんが、慶応に戻ったこと。慶応義塾高出身の星野さんは慶大(理工学部)〜慶大大学院時代に、慶応義塾高の学生コーチとして活躍。2008年夏の甲子園ベスト8にも大きく貢献しました。 そして、翌年は横浜隼人のコーチに就任。すると、隼人でも甲子園出場! 2年連続でコーチとして神奈川を制覇するという快挙を達成。
かつて、「子役タレント」を務めていたこともあり、さわやかな笑顔が最大の武器(!)。じつは、タレント活動を始めたのは、お姉ちゃん(星野真里)よりも先でした。 好きな言葉は、「人は幸せだから笑顔になるのではなく、笑顔だから幸せになる」。深いですね〜。
横浜隼人を1年で辞めてしまったのは、来年度に横浜市青葉区に新しくできる慶応の小中一貫校の先生として招聘されたため。現在はそのための準備として、慶応湘南藤沢に勤務しています。
小さい頃の夢は「宇宙飛行士」。野球も大好きだけど、理科も大好き。 いつか、「野球と理科」をテーマに、取材させてください!
中学野球界では、昨夏の全中に出場した神戸市立岩岡中(兵庫)の山内拓也先生が、神戸市立北神戸中へ、奈良市立平城中の石山雅之先生が奈良市立都南中へ。
中学から高校への異動もありました。 こちらも、全中に出場した、松戸市立第四中の飯田智市先生が市立松戸高校へ。木津川市立木津中(京都)の川田修司先生が、京都すばる高校へ。
新天地でどのようなチームを作るか、楽しみです!
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