2010年04月26日(月) |
鶴見大・香田コーチのコーチャー論 |
本日は、大宮で高校野球埼玉大会を見たあと、鶴見へ移動。 鶴見大でコーチを務める香田誉士史さんに、コーチャー論を聞いてきました。
駒大苫小牧で夏の甲子園、2連覇を果たした香田さん。走塁には、人一倍のこだわりと情熱を持っています。以前、走塁の取材をしたとき、「うちは、コーチャーも育てるから」と話をされていたのを聞いて、いつかはコーチャーの取材をと思っていました。
取材をしてみると、やっぱり深い! 「なるほど!」とうなることばかりでした。 一塁ランナーのリード幅を、三塁コーチャーがチェックしたり、三塁コーチャーの指示は「ストップ!」「ゴー!」だけでなく、「ストップ、バック!」も必要だったり…。そんなことまで考えてやっていたのか、と。
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某大学は、ネクストサークルにいるバッターが、二塁ランナーにリード幅の指示を出しているとか。駒大苫小牧も取り入れたところ、さすがに審判に怒られたようです…。
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