みのるの「野球日記」
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●『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)

新刊が発売になりました。
しらかし台中(宮城)の猿橋善宏先生の
指導法などが掲載されています。
詳しくは、大空出版HPをご覧ください。
http://www.ozorabunko.jp/book/gungun/

●『グラブノート』(日刊スポーツ出版社)
BBA梅原伸宏さんのグラブ本。構成を担当しました。
親指かけ・小指かけの結び方、グリスの入れ方など、
グラブをよりよくするための方法が書かれています。

*ツイッター始めました
@mino8989 です。

2010年02月28日(日) キム・ヨナのスケーティングを文章にすると?

『松坂世代』や『元・巨人』『白球と宿命』などの著者で知られる矢崎良一さんと、『輝け甲子園の星』の(元)ユキネー・樫本ゆきさんと、新宿で食事をしてきました。

 いやぁ、勉強になりました。刺激をいただきました。
 矢崎さんは、フリーライターとして、とても有名な方。ひとつひとつの話が、「なるほど」と思うものばかりでした。
 じつはこの日が初対面。
 ぼくの文章に対する感想もくださり、何より、目を通してくれていたことが嬉しいです。

 印象に残った話はたくさんありますが、「そういう見方をするんだ」と思ったのが、女子フィギュアスケートの話。
「キム・ヨナより、浅田真央のような文章がいいよね」と。
 キム・ヨナは誰が見てもうまい。でも、うますぎるというか、きれいにまとまっている。
 浅田真央は、トリプルアクセルという爆発的な武器がある。文章でいえば、大きなヤマを持っている。

 まさか、あの戦いを、文章に置き換えているとは…。樫本さんと二人で、そこに驚いてしまいました。
 
 自分の文章はよく、「まとまっている」と言われます。「読みやすい」とも言われます。この間も、編集者から「きれいにまとまっているけど、まとまりすぎかも」というメールが…。
 そんなこともあったので、「浅田真央のような文章かぁ…」と、矢崎さんの話しを聞きながら、あれこれと考えてしまいました。

 ご飯を食べたあと、矢崎さん行きつけのバーに行ったところ、偶然にも、東東京の強豪高校の監督さんが! もちろん、矢崎さんのお知り合い。
 ごあいさつをすると、「知っているよ〜」と、言ってくださいました。
嬉しかったと同時に、世に「名前」を出して仕事をしている責任を感じました。

*ユキネーさんのブログ 
 http://blog.livedoor.jp/yakyubaka/


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