2009年04月20日(月) |
伝説の先生にお会いしてきました(元潮田中・永井高夫先生) |
『ヒットエンドラン』の「日本一監督」取材で、大船駅まで行ってきました。昭和55年に行われた第2回全中を制した、元横浜市立潮田中・永井高夫先生の取材です。今年で63歳を迎える永井先生はすでに退職され、いまは大船で居酒屋「高坊」を開いています。今回の取材場所はそのお店でした。
永井先生はいろいろな逸話を残しています。相当、恐い先生だったとか。さらに、当時の潮田中といえば、それはそれはやんちゃな生徒が多く…。記事に書けない話もたくさんありました。
面白かったのは当時の練習法。30分間ノーミスなわとび、スコップを使った穴掘り・穴埋めなど、原始的なものだが、「今こそ必要なのでは!」と思うようなものばかりでした。
永井先生はじつは、ハンドボールが専門で、潮田中の前任・左近山中では男子ハンドボール部を2度全国大会に導いています。男女アベックで、関東大会出場を遂げたこともあるそうです。いつも思いますが、競技は違っても、結果を出す先生は出すんですね…。
ちなみに当時の全中は全試合テレビ中継。いまでは信じられません! 潮田中は地元ということもあり、毎試合のように1万人を超える観客が入っていたそうです。いまも、これぐらい盛り上がってくれると嬉しいですけどねぇ…。
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