みのるの「野球日記」
==すいません、ちょっと宣伝です==

●『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)

新刊が発売になりました。
しらかし台中(宮城)の猿橋善宏先生の
指導法などが掲載されています。
詳しくは、大空出版HPをご覧ください。
http://www.ozorabunko.jp/book/gungun/

●『グラブノート』(日刊スポーツ出版社)
BBA梅原伸宏さんのグラブ本。構成を担当しました。
親指かけ・小指かけの結び方、グリスの入れ方など、
グラブをよりよくするための方法が書かれています。

*ツイッター始めました
@mino8989 です。

2009年02月01日(日) 初・亀有中!

 漫画「こち亀」で有名な(?)亀有駅に行ってきました。駅前には両さんの銅像もあります。葛飾区立亀有中学校の取材です。

 昨秋、葛飾区大会でちょっとした事件がありました。強豪・修徳学園中がコールドで敗退…。その相手が、今回取材した亀有中でした。
 で、修徳中と亀有中は徒歩5分ぐらいの距離にあります。めちゃくちゃ近い! さらに、都大会の常連・青戸中も徒歩圏内にあります。このあたりは、野球が盛ん。かなりの激戦区です。

 なかなか、面白い練習をしていました。
 校歌&葛飾区歌を歌いながらのランニング、ボールの上・下をわざと空振りするティーバッティングなどなど。就任2年目の中山裕之先生が、さまざまな工夫を凝らしていました。
(*詳細は、2月27日発売の『ヒットエンドラン』で!)

 ウワサに聞いていた左右の二本柱も、ウワサどおりにいい球を投げていました。右のエースくんは自分で作詞作曲、さらに歌まで歌うスゴイ子です。ハーモニカもうまい。テープで聴かせてもらいましたが、「ゆず」のようでした。

 女子マネージャーもいます。養護の蓮見先生です。高校時代は都立高校の女子マネージャーというだけあって、野球大好き。
 最近は、『中学野球小僧』にはまっているそうで(ありがとうございます!)、いろいろな記事をコピーして、選手にくばっていました。自分が書いた記事もたくさんあり…。嬉しいと同時に、影響力の大きさを改めて感じました。

 取材後、「練習を見られれば」と思い、修徳学園中へ。ほんとに近い。が、残念ながら、この日は入試当日で練習はお休みでした。
 以前、修徳学園中の小野寺信介先生とお話したとき、「今年は…」と口が重たかったですが、冬を越えると、毎年チームが変わるのが修徳の強さ。亀有中の中山監督も、「冬を越えると、化けますから」と警戒していました。
 春、夏と、再び、亀有中vs修徳学園中は見られるか。楽しみにしたいと思います。



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