2008年03月29日(土) |
春のKボール 埼玉スーパースターズが制す! |
3月26日から3日間、千葉県成田市を中心に春のKボール全国選抜大会が開催されました。 決勝は埼玉スーパースターズ(県選抜/埼玉オールスターズより改称)と、地元代表の印西コスモスの対戦となり、5−1で埼玉スーパースターズが勝利。2年連続3度目の春の頂点に立ちました。MVPにあたる山本栄一郎賞はエースの竹崎(北本東中)が受賞しました。 埼玉スーパースターズは、夏の全国大会も3度制しており、これで6度目の全国制覇となります。強い! 夏の全国Vメンバーは、4人が帝京に進学。先輩である中村晃(帝京〜ソフトバンク)、高島祥平(帝京3年)に続く活躍が期待されます。
今年、チームを率いるのは春日部中の齊藤哲先生。前任の春日部東中時代、エース難波(春日部共栄〜明治大1年)を擁して、全中出場の実績を持っています。 大会前、「今年はいい選手が多いだけに、勝たないと。プレッシャー感じているよ」と話していましたが、見事に優勝を遂げました。
準優勝の印西コスモスは、印西市内6チームの選抜チームです。毎年、3月上旬に開催しているコスモスカップを中心的に行っている佐々木康弘先生(木刈中)が監督を務め、佐野真人先生(船穂中)がコーチを務めています。エースは木刈中の佐野(佐野先生の息子さん!)。いい選手です。
齊藤先生、佐々木先生、佐野先生は親交が深く、春日部中はコスモスカップに毎年参加しています。今年も、3週間ほど前に春日部中vs木刈中をやったばかり。2度目の対決は全国の大舞台でした。 スタンドには、予選リーグで敗れてしまった福岡選抜・古立淳先生の姿も。夏にライバルとなる可能性が高い、埼玉スーパースターズの戦いを真剣に見つめていました(生で見ることはできませんでしたが、福岡選抜のエースはかなり評判がよかったです)。
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