みのるの「野球日記」
==すいません、ちょっと宣伝です==

●『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)

新刊が発売になりました。
しらかし台中(宮城)の猿橋善宏先生の
指導法などが掲載されています。
詳しくは、大空出版HPをご覧ください。
http://www.ozorabunko.jp/book/gungun/

●『グラブノート』(日刊スポーツ出版社)
BBA梅原伸宏さんのグラブ本。構成を担当しました。
親指かけ・小指かけの結び方、グリスの入れ方など、
グラブをよりよくするための方法が書かれています。

*ツイッター始めました
@mino8989 です。

2007年10月22日(月) 慶大・加藤ミッキー

 先日、慶応大学・加藤幹典投手の取材に行ってきました。取材は夕方から。練習後、昼寝をしていたそうで、少し眠そうな加藤投手。最初はローテンションでしたが、徐々に口が滑らかになり、プロへの思いや自身のピッチングスタイルなど、語ってくれました。
 
 2週間前の慶大―法大戦ではさんざんなデキでした。ネット裏から見ていて、明らかにおかしい。ストレートは逆球が多いし、変化球はワンバウンドの連続。「ケガをしているのかな?」と思ったほどでした。
 直接聞いてみると、「バッティング練習を続けているうちに、左手の親指のつけねを痛めてしまった」とのこと。そのため、「握力が思うように入らず、変化球はまったくダメだった」と話していました。東大戦も、明大戦も、同じような状況だったそう。
 変な話ですが、それを聞いてちょっと安心。
 フォームを微妙に変えている影響もあるようですが。

 法大戦後はバッティング練習をやめて、早慶戦のために調整しているようです。もともと、「早慶戦」の雰囲気に憧れて、慶大を志望した加藤投手。今週末が、大学野球人生、最後の早慶戦になります。
 これまでの成績は、
12試合5勝3敗 71.1/3回 防御率 3.15
 (自分で調べたので、正確かどうかは不明)
 最後にどんなピッチングを見せてくれるか、楽しみです。


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