みのるの「野球日記」
==すいません、ちょっと宣伝です==

●『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)

新刊が発売になりました。
しらかし台中(宮城)の猿橋善宏先生の
指導法などが掲載されています。
詳しくは、大空出版HPをご覧ください。
http://www.ozorabunko.jp/book/gungun/

●『グラブノート』(日刊スポーツ出版社)
BBA梅原伸宏さんのグラブ本。構成を担当しました。
親指かけ・小指かけの結び方、グリスの入れ方など、
グラブをよりよくするための方法が書かれています。

*ツイッター始めました
@mino8989 です。

2007年06月22日(金) 小田川先生は元気です

 本日は修徳学園中へ。
 土砂降りの雨の中、普段どおりの熱い練習を見せてくれました。顔に泥がはねようが、ユニホームが泥だけになろうが、選手はお構いなし。泥んこの顔のまま、3時間あまりの練習をこなしていました。
 取材のために、雨でも強行してくれたと思いきや、「いつもやっていますよ」と小野寺信介先生。選手も、雨でもやることが分かっているため、雨の日用のグラブを持っているとか?! 
 泥んこのユニホームを見て思ったのは、「お母さん、洗濯大変だなぁ…」ということ。小野寺先生は「洗濯は自分でやれ! と言ってますが、どうですかねぇ…。寮であれば、徹底してできるんですけどね」。

 取材中、久しぶりに小田川雅彦先生とお会いしました。「お〜、元気にしてましたかぁ?!」と、いつものニコニコ笑顔で登場。昨秋、修徳高校野球部の監督を辞められ、現在は水泳部の部長を務められているとか。
あれだけ野球に対する情熱を持っておられるのに、野球から離れてしまうなんて…! どこかでまた野球に携わってほしい!
 ともに戦ってきた中学野球の先生からはそんな声も聞こえてきます。その気持ちは、小田川先生も同じ。メンタルトレーニングの勉強会に定期的に運び、自分を磨いているそうです。監督時代はメンタルトレーニングを取り入れていなかったこともあり、「もっと強くなれるポイントというか要素がある。そういうものが見えてきました」と話してくれました。

 そして、最後にはこんな話も。
「私は子どもたちに、『チャンスとは準備のできたものだけが掴むことのできる幸運である』と教えておきながら、自分は何もしていなかった。生徒に言った以上、おれも準備をしておかないと」
 小田川先生、またいいチームを作ってください!



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