2006年09月14日(木) |
生品中・斎藤佑樹、上映会 |
本日は武内信治先生にお会いするため、相模原市立麻溝台中へ。 取材テーマ(?)は「生品中・斎藤佑樹のピッチングを見よう!」…(笑)。 武内先生は前任の内出中時代に、2002年関東大会出場、全中3位という実績を残しています。この関東大会準々決勝で当たったのが群馬の生品中。エースは今や日本で一番有名な高校球児、斎藤佑樹でした。 中学時代の斎藤について調べていたところ、武内先生が「生品中との試合のビデオ持っているよ」と飛び上がりたくなるほど嬉しいことを教えてくれました。そして、この日、英会話の授業を行うLL教室で、上映会が開かれました。といっても、見ていたのは武内先生と編集者、そして自分の3人ですけどね。
斎藤の中学時代は関東大会のときに見ていましたが、改めて映像で見ると、新たな発見がいくつもありました。まずはストレートしか投げない!(この試合、変化球は数えるほど) そして、意外にコントロールが悪い。今見てもスピードはある。 印象に残ったのはこんなところでしょうか。詳しくは、10月9日発売の『中学野球小僧』にて…。
しかし、これはお宝ビデオですよね。 顔がはっきりと映っていれば、テレビ局も喜ぶと思うのですが、残念ながら、斎藤のアップは1秒もありませんでした(笑)。でも、非常に面白かったです。武内先生ありがとうございました!
また、このビデオには内出中vs修徳学園中の試合映像も入っていました。修徳学園中には磯部(修徳)、小池(常総学院)ら、のちに高校で活躍した選手が。磯部の球が速いこと速いこと。たぶん、スピードだけであれば、斎藤より速かったように思います。投げ方はちょっと個性的ですが…(極端なアウトステップ!)。ちなみに、斎藤は極端なほどのインステップでした。
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