先日、東京・羽村三中の取材に行ってきました。テーマはバッティング。奥山誠先生の指導、大変面白かったです。詳しくは、6月9日発売予定の『中学野球小僧』で! 今回の中学野球テクニカルは、非常に濃い〜内容になっていますのでお楽しみに。
羽村三中は2004年度に秋春夏の都大会を制し、三冠を達成しています。パワフルなバッティングがすごかった! 奥山先生は前任の瑞穂中でも2年連続関東大会出場の経験を持っており、「1試合に1本はホームランが出ましたよ」とこちらも強打が売りのチームでした。
さて、羽村三中に行き、びっくりしたことがひとつ。レフト方向にあるネットを挟んだ向こう側に、何と羽村シニアの練習グラウンドがありました。奥山先生によれば、「こっちも向こうにボールを入れるし、向こうからもこっちにボールが飛んでくる」とのこと。 こっちは軟式野球部、ネットを挟んだ向こうはシニア。何だか、すごい環境だと思いませんか…? これだけ練習場が近いと、羽村三中の子は野球部に入るか、シニアに行くか、確実に迷いそうですね…。 なお、羽村シニアは日本一になったこともある強豪チーム。日大三で全国制覇を遂げた原島正光(日立製作所)らの出身チームでもあります。
野球部とシニアのグラウンドが隣接しているところって、日本でほかにあるのでしょうか? ご存知の方いましたら、教えてください!(河川敷は除き…)
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