みのるの「野球日記」
==すいません、ちょっと宣伝です==

●『中学の部活から学ぶ わが子をグングン伸ばす方法』(大空ポケット新書)

新刊が発売になりました。
しらかし台中(宮城)の猿橋善宏先生の
指導法などが掲載されています。
詳しくは、大空出版HPをご覧ください。
http://www.ozorabunko.jp/book/gungun/

●『グラブノート』(日刊スポーツ出版社)
BBA梅原伸宏さんのグラブ本。構成を担当しました。
親指かけ・小指かけの結び方、グリスの入れ方など、
グラブをよりよくするための方法が書かれています。

*ツイッター始めました
@mino8989 です。

2006年01月19日(木) 田口の走塁術

 最近、「へぇ〜」と思ったこと。

 昨年9月から『野球小僧』HPで編集部ログなるものが始まっています。
http://kozo.boxerblog.com/kozo/

 今月18日のブログで、「ミズノ100周年記念スポーツクリニック」のことが書いてありました。その中に、カージナルスの田口壮の走塁術がアリ。
 一塁ベースを回るときは、「左足でベースを踏む場合は、踏んだ直後に右肩越しにベースを見る。こうすると普通に走るよりも鋭くターンができるんだ」とのこと。ブログには写真も掲載されているので、ご覧になってください。

 写真を見ると、後ろを振り返りながら、ベースを回っていることが分かると思います。これをやると、ターンが鋭くなると…。思わず、読みながら、「へぇ〜!」と声を上げてしまいました。知らなかったよ、こんなテクニック! 
 って知らないのは自分だけ…?

 先日、兵庫・岩岡中に伺ったときは、こんな「へぇ〜」がありました。
「サインを出すときは、ベースの真ん中で出してはいけない」と岩岡中・山内先生。
 理由を聞くと、ベンチから相手のキャッチャーを見るとき、<真ん中でサイン出す→外or内に足を動かす>という動作が分かると、ベンチからコースや配球が丸分かりになってしまうということでした。コースや配球が分かれば、盗塁やエンドランなどのサインを出しやすくなるものです。
 サインひとつ出すにも、外で出して、外のボールを要求したり、外で出して、思い切り内角に寄るなど、工夫が必要とのこと。
しかし、キャッチャーって、頭使いますねぇ、大変…!


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