最近、「へぇ〜」と思ったこと。
昨年9月から『野球小僧』HPで編集部ログなるものが始まっています。 http://kozo.boxerblog.com/kozo/
今月18日のブログで、「ミズノ100周年記念スポーツクリニック」のことが書いてありました。その中に、カージナルスの田口壮の走塁術がアリ。 一塁ベースを回るときは、「左足でベースを踏む場合は、踏んだ直後に右肩越しにベースを見る。こうすると普通に走るよりも鋭くターンができるんだ」とのこと。ブログには写真も掲載されているので、ご覧になってください。
写真を見ると、後ろを振り返りながら、ベースを回っていることが分かると思います。これをやると、ターンが鋭くなると…。思わず、読みながら、「へぇ〜!」と声を上げてしまいました。知らなかったよ、こんなテクニック! って知らないのは自分だけ…?
先日、兵庫・岩岡中に伺ったときは、こんな「へぇ〜」がありました。 「サインを出すときは、ベースの真ん中で出してはいけない」と岩岡中・山内先生。 理由を聞くと、ベンチから相手のキャッチャーを見るとき、<真ん中でサイン出す→外or内に足を動かす>という動作が分かると、ベンチからコースや配球が丸分かりになってしまうということでした。コースや配球が分かれば、盗塁やエンドランなどのサインを出しやすくなるものです。 サインひとつ出すにも、外で出して、外のボールを要求したり、外で出して、思い切り内角に寄るなど、工夫が必要とのこと。 しかし、キャッチャーって、頭使いますねぇ、大変…!
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