1月12日の日刊スポーツHPに、以下のようなニュースが出ていました。
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スクイズプレーの反則打球は打者アウト
プロ、アマ合同の日本野球規則委員会が12日、都内で行われ、日米で解釈が異なったスクイズプレーの際に打者が反則打球をした場合、三塁走者ではなく打者アウトで統一することを決めた。
日本では打者がスクイズを見破られたと判断し、打席を踏み出してファウルにした場合などは「本塁での守備を妨げた」との判断で三塁走者をアウトとしていた。今後は米国に合わせてすべて反則打球として打者アウトとし、野球規則7・08(g)の【注二】を修正する。
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これって…、結構大きなルール変更ですよね。ランナーがアウトになるのか、バッターがアウトになるのかで、局面が大きく変わります。そもそも、バッターが悪いこと(?)をしたのに、何で三塁ランナーがアウトになるのか…、いつも不思議に思うルールでした。
というか、アメリカではバッターがアウトになることを知りませんでしたよ。勉強不足でした。
さて、このルールは中体連や全軟連の大会でも適用されることになるのでしょうか。
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