2005年06月28日(火) |
川崎北に行ってきました |
先日、『アマチュア野球 VOL.4』が日刊スポーツ出版社より発売されました。 http://www.nikkansports.com/shuppan/mook/ISBN4-8172-5264-2.html
恥ずかしながら…、「スコアシート」が掲載されています。発売後の反応がかな〜り怖かったのですが、先日見に行った中学野球の練習試合で、「コピーして使ってるよ!」との声が! めちゃくちゃ嬉しかったです。しかも発売翌日のこと。ありがとうございました!
『アマチュア野球』には川崎北・佐相眞澄先生も登場しております! タイトルは、<中学野球から高校野球への挑戦 「俺は公立校で甲子園へ行く!」>
ぼくは先日、ようやく川崎北の練習を見ることができました。グラウンド狭くてびっくり、さらにバックネットに向かってフリーバッティングをしているのにびっくり。ネットが東林中よりもぼろくてびっくり…。佐相先生お得意の「打ち分けティーができない」と漏らしておりました。 「先生、いま1番欲しいもの何ですか?」と聞くと、「1番は倉庫。2番目はベース」。…、まずは環境面の整備から、となりそうです。
グラウンドに行った当日は、昨年のキャプテン本吉正彦くんも見えていました。本吉くんは昨年、夏の神奈川大会で選手宣誓をしたキャプテンです。 「一生の思い出。最高のものでした」とつい先日のように、選手宣誓を語った本吉くん。いま通っている大学では、「選手宣誓のお陰で、友達ができました」とのこと。ゼミの自己紹介で、「川崎北」「本吉」という言葉に、すぐに反応した人がいたとか。選手宣誓の力はすごい。
本吉先輩から見た、いまの川崎北。 「こいつら、5月頃は誰が見ても分かるぐらい、佐相監督に反抗していたんですよ」 実績ある監督が来たので、すぐに信頼感が生まれたのかと思いきや、そうではなかったようだ。 現主将の河野も、「前の池田監督とタイプが違いすぎて、すごく悩んだ」。気持ちが落ちてしまい、退部することまで考えたという。「でも、いまはやっと、監督さんがどういう人か分かってきた」と言うと、「うちのチーム、目に見えて、明らかに強くなってますよ!」と手応えありの表情を浮かべていた。
「横浜引いて来い!」と送り出された抽選の結果は、17日の2回戦から登場。相手は鶴嶺と相武台の勝者。勝てば、3回戦で平塚学園が有力だ。 「2年連続の選手宣誓を狙ったんですけどね(笑)」
佐相新監督のもとで迎える川崎北の夏。 佐相先生としても、最初の夏で校歌を歌いたい! と思いきや「まだ、校歌覚えてないんだけど…」。 夏までに覚えてください!
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