2005年03月09日(水) |
英語を勉強せねばと思ったのはこれで何度目だろう |
羽黒高校がキャンプを張る長生の森公園野球場(千葉県茂原)に行ってきました。我がJ−フォン(まだボーダフォンではない)の携帯は球場周辺で「圏外」となり…、少々びびりました…。 長生の森は交通の便は非常に悪そうでしたが、素晴らしい球場でした。平成14年7月にオープンしたそうです。テニスコートやサッカー場などもあり。
羽黒高校の横田謙人監督への取材。小学校の頃からアメリカで過ごした横田監督は、アメリカなまりの日本語。ときどき、間違いなくネイティブの発音で英語(といっても単語)が入り混じるので、何度か「すいません、もう一度お願いします」と聞いてしまった。 「Dream」を「ジュリーム」と発音していて、理解するのに2秒ほどかかった。「Pre」も「プリ」だったし…。ずっと「プレ」だと思っていましたよ。英語の勉強になりました。 「キャッチボール」も日本が作った言葉で、アメリカでは「Catch」と言うそうです。いやいや、無知すぎて情けなかったですね。
まさにその単語通り! と思ったのが、スクイズ。アメリカでは「Suicide Squeeze」らしいです。「Suicide」とは「自殺」の意味。それだけリスクの高い作戦ということですね。
取材中、「甲子園で注目してみてください!」と横田監督がイチ押しだったのがキャッチャー押切卓也のスローイングだ。 「ヒザを着いたまま送球します。速く投げるにはこの方がいい。日本は『こうしなければいけない』というカタチにこだわることが多い気がします」 ヒザを着けた状態で、一塁にサイドからヒョイと送球することもあるそうなので、甲子園で楽しみにしてみたい。
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