2005年03月07日(月) |
ブラジルは軟式らしい |
今日は日体大健志台グラウンドに行ってきました。 13時から、JR東日本東北とのOP戦。日体大にとっては今年初ゲームだったようです。紅白戦が雨で中止続きだったとのこと。
試合は、JR東日本東北が9−1(9−3だったかも)で勝利。なお、日体大の出場メンバーは以下の通り。
<日体大> (9)梶原誠人(岡山東商2) (4)山田真司(海星3) 4 中田安優(高陽東3) (3)黒木豪(横浜2) 3 坂下慎太郎(金沢3) (7)長畑紘介(日南学園4) (D)亀浦俊一(豊田大谷2) HD 金崎裕哉(日体荏原4) (6)小山敬史(田辺1) 6 清野祐(津川3) (5)河畑成英(比叡山4) (2)久保穣(桐蔭学園4) (8)西岡行人(諫早4) 8 西元宗記(西稜4)
P 下野輝章(東福岡4)―小野哲平(高松商3)―隠塚智洋(浮羽4) ―湊倫也(北陽2)―小笠原ユキオ(日章学園2)
JRは、摂津正(秋田経法大付)が先発。名前だけは聞いていたが、初めて見た。しかも、6回に交代するまで、摂津だと分からなかった…。6回1失点で結果はまずまずだったが、変化球が高目に浮く場面が目立っていた。 JRで光っていたのが、昨秋まで日体大の主将を務めていたルーキー大西。7番ショートでスタメン出場を果たしていた。第1打席こそ、下野のカーブに見逃し三振に終わったが、第2打席で三塁打、3打席目以降も安打を重ね、4打数3安打の大当たり。
日体大は4番手の湊が◎。昨季のリーグ戦でもちょこちょこと投げていた。今日は8回1イニングの登板だったが、3人の打者を完璧に封じた。そのうち、フォーク(おそらく)で2三振。180センチ以上の上背があるので角度十分。ヒョロヒョロとした体型なので、体ができてくれば楽しみな存在だ。
エース小笠原は打たれました、最終回。いきなりの二連打で失点、さらにタイムリーで失点。「どれだけ投げられるか試してみたかった」とのこと。 日体大は明日から和歌山キャンプです。
試合後、その小笠原に取材。事前の情報では「片言の日本語」と聞いていたが、日本語は全く問題なし。饒舌とまではいきませんが、自分の考えを丁寧に話してくれました。
で、タイトルの通り、5歳から野球を始めて、12歳までは軟式だったそうです。「ブラジルは12歳まで軟式です」といっていた。本当かな…。まぁ、軟式といっても、おそらく、Kボールのようなローバウンドのものだと思いますが。
また12歳のときに、「ブラジル代表として茨城の世界大会に出場した」と言っていました。もちろん、軟式の大会なのですが、どういった大会かご存知の方いますか…? 一瞬、マクドナルド杯かと思ったんですが、「メキシコやアメリカも出ていた」と話していたので、違いますよね…。多分、江戸川区で毎年開催されている、「少年軟式野球世界大会」と勘違いしているとも思うのですが…。
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