2003年05月17日(土) |
ストリートガール@池袋、その後 |
前回のストリートガールの話は 1年半以上前の出来事だったのだけれど、 実は春先、今はどうなっているのだろうかと少々気になって、 久しぶりにストリートガール地帯に行ってみた。
例のラブホテルは看板の電気も消え、 現在も営業していないようだ。 ストガーたちの姿もみえない。 時間は日曜日の8時半。 この時間では早過ぎるのか、 はたまた池袋からストガーたちは去ってしまったのか。
あたりを歩いていると、 道にしゃがみこんでいる女の姿が目に入った。 近づいてみると、ラテン系ではない、アングロサクソンの顔立ち。 それもかなりの美系だ。
この人はストガーではないだろうな。 でも、ストガーでもないのにこんな所にいるはずないし... ひょっとして声を掛けてこないかな、と 彼女の前を通り過ぎながら視線を会わせた。
「アソバナイ?」 彼女は立ち上がり、そう言ながら近寄ってきた。 やっぱりストガーか。 それにしてもえらい美人だ。 目は大きく、瞳はやや青い。歯も白く美しい。 栗色のストレートの髪をぴったりと後ろで結んでいた。
「いくら?」 「ニマンエン」 「ホテル代こみ?」 「ホテル ヨンセンエン」 「ホテル代入れて2万でいい?」 「フェラ&セックス、ニマンエン、ホテル、ヨンセンエン、 サービス イイヨ。キモチイイ。」 美系だけあって、強気だ。
俺はその日は手コキビデオ屋に行く予定だったから 財布に1万ちょいしかなかった。 「お金ない。」と言うと、 「ジャ、バイバイ。」 とにべもない。
「名前は?」 「アソバナイ、ナマエ ヒツヨウナイ。」 「こんどのためにさ、教えてよ。」 「オカネアルトキ キテ。」 全く相手にされない。
しかし、こんな美系はちょっといない。 どうする? 次の瞬間、近くのファミマに向かっておりました。 コンビニで銀行のカード使えるようになってほんと便利です。 その金を握りしめて、再度交渉。
「金おろしてきたよ。」 「ナニ? ニホンゴ ワカラナイ。エイゴ オーケー?」 「オーケー」 うーん、金をおろすって英語でなんて言うんだ? 「アイ、アイ、... エート、 エー、 イングリッシュ イズ ディフィカルト...」
って全然「オーケー」じゃねぇじゃん!
しゃあない、相手の分かる日本語だけ使おう。 「お金ある。遊ぼ。」 「フェラ&セックス、ニマンエン、ホテル ヨンセンエン、オーケー?」 「時間は?」 「イチジカン。」 「2回できる?」 「ニカイ、サンマンエン。」 くそー、この娘は相当強気だ。 まあ、このレベルで2万4千なら、いいでしょ。 60分1回2万ホテル代別でOKした。
すぐ目の前のホテルに入る。 1件目は満室で、向かいのホテルに移動。
俺も少しは英語を思い出してきて、 ホテルでは片言の英語で喋った。 名前を聞くと、彼女はキャロルと名乗った。 コロンビアから来たと言う。 英語を喋れるし、ラテン系の顔もしていないのでそう言うと、 母親がアメリカ人、父親がコロンビア人なのだと言う。
部屋に入るとすぐにお互いに服を脱いでシャワーを浴びた。 「オッキイネー」 と、お決まりの一言。 「イイネ、ジム?」 と言いながら、俺の胸板を触る。 「ノー、プッシュアップ」 と言いながら、腕立て臥せのジェスチャーをする。 俺はどちらかと言うと痩せ型だけれど、 胸筋だけはある方らしく、 風俗で遊んでいると時々言われる。
体を拭いた後、彼女の指示どおりベッドに寝ると まずは乳首をペロペロ。 徐々に下の方にいって、 さて、フェラチオと言う段でスキンを付ける。
「ウィズアウト コンドーム。」と俺 「ダメ。コレアッテモ キモチイイ。 コレ、ワタシノ トモダチ。」と彼女。
ゴムをつけてフェラチオ。 たしかに、めちゃ、気持ちいい。 そこいらの生フェラより断然気持ちいい。 アニータのゴムフェラも気持ち良かったし、 彼女たちに生フェラされたら、 いったいどれだけ気持ちいいのだろうか、 想像しただけで勃起してしまう。
たっぷりフェラチオしてもらったら、 こんどは攻めたくなってきた。 オッパイを吸おうとすると、 「ダメ。タッチ、オッケー、キス、ダメ。」 どうやら、キスはおろか、体を舐めることすらダメらしい。 でも、お願いすると、ちょっとだけ乳首をなめさせてくれた。
キャロルを押し倒し、攻めようとしたけれど、 「オニーイサン、キスダメ!」 とホントにダメそうに言うので諦めた。
彼女はローションを手にとり、 俺のチンチンに塗った。 そして、挿入。
ツルーン。
「ハハハッ、すげーゆるい!」 思わず声に出して笑ってしまった。 それほど、緩かった。
「ドウシタ? ナンテイッタ。」 「穴が、すげーユルイよ。」 「アナル?」 「いや、ちがうちがう。穴、ホール。」 「ヴァジャイナ?」 「イェス、イェス、ヴァジャイナ。 ユァ ヴァジャイナ イズ ビッガー ザン マイ ピーニス。」 通じたようで、彼女も笑った。
正常位で突いていると、 しだいに閉まりがよくなってきた。 時折キャロルは「キモチイイ? 」と聞いてくる。 「きもちいいよ。キャロルは気持ちいい?」と聞き返すと、 「キモチイイ」と答える。 挿入したまま、足を一本、また一本と交差させ、バックに。 彼女はバックの方が感じるようで、 バックで突くとあえぎ声が一段と大きくなった。
ベッド横にあるテレビのプラウン管に バックで交わる二人の姿が反射していた。 キャロルは巨乳を震わせてよがりまくる。 洋物ビデオで見るような光景である。 あえぎ声は日本人のそれとはちがう、 なんとも表現しにくい独特なものだったけれど、 わざとらしい感じはまったくない。
上から覆いかぶさるようにして交わりながら、 おおきなおっぱいを揉みしだく。 しばらく突いて、また、 足を一本、また一本と交差させながら正常位に戻り、 徐々に腰の動きを早めた。 次第に登ってくるのがわかり、我慢ができなくなってきた。 激しく腰を振る。 彼女のあえぎ声がさらに大きくなる。 パンパンと音をたてながら激しく突いて、 思い切り精液をコンドームの中に放出した。 彼女の膣が軽くドク、ドクと脈打つのが 俺のペニスに伝わってきた。
行為が終ると、シャワーをあびて、それで終り。 出したらそれまで。 あっさりしたものだ。
「fun 」 キャロルはこの日の遊びをそう表現した。 さすがラテン系の血なのか、 ずいぶんとあっけらかんとしている。
時計を見ると、まだ35分ほどしかたっていない。 35分に2万4000。 まあ、これほどの娘はなかなかいないし。 いいってことよ。 寒空のもと、じゃ、元気でね、とホテル前で別れた。
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