2010年04月23日(金) |
シャッターアイランド |
一言でいえば、シックス・センスだなと。
あの映画の始まる前に、「誰にも話さないでください」って入るあれがある映画は大概B級だよね〜
久々にディカプリオ、そして超吹き替え版なんぞというものを作るっていうし、難解な謎があるっていうから大変楽しみにしていたんですが、
前半でオチに気付きます。これは痛い。映画的に痛い。
内容は置いといて、映像自体は良かったと思うんですけどね。 どこかホラーっぽい感じがしたけど綺麗だったと思うんです。あのまっ白い顔の女の子も合わせて。
最初から最後まで、あの院長センセの顔をどこかで見たことあるなと思ってました。結局思いだせなかったんですけど。
なんだろう、前半でこれってもしかしてあれじゃねえの?と気付いちゃうんで特に他に感想が思いつかない。 この手の演技をさせるとディカプリオはうまいこともわかってるし。
むしろ、あの嘘に付き合ってた主治医の方が凄いんじゃないかと思いたくなってしまう(笑)でもあれもきっと何度目かの話になるんだろうな
ー 結局最後にはまた振り出しに戻る辺りがこの手の映画。
あと、嘘につき合わせていた他の囚人たちの演技力っていうところも気になる。
それと、個人的に凄く気になったのがディカプリオの肩のあたりの筋肉。 筋肉だよねあれ。鍛えてるんだよね? むかーしむかしのうすっぺらい頃の彼が懐かしい気がする。
まあ取り敢えず、七月に公開のインセプションの方が本命なので、そちらを楽しみにしておこうと思うけど。
結論。 謎なんてなかったじゃない。
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