(仮)日記
何かしらの感想と更新履歴。



2006年09月17日(日) オペラ座の怪人






地元の映画館四周年記念に上映してくれていたので観に行って来ました。公開中には観られなかったので。

登場した瞬間からファントム役の男優さんの顎が割れていることが気になって気になって、そこにばかり眼がいってしまったダメな観客です。
顔半分に白い仮面がいちばん良いと思うのですが。ていうか単に私の好みだ。
パーティの時にしていたマスクは微妙。黒よりは白だなやっぱり。
しかし、つっこんではいけないところだろうけれど、あの仮面ではあの痕を隠せないと思いますよ。隠せてませんよ。

カルロッタ役の女優さんのメイクがいけなかったのか元々似ているのか、森下愛子に見えて仕様がなかったんですけど、どうですか。似てませんか矢張り私の眼の錯覚ですか。似てると思ったんだけどなあ。

オペラのシーンはやはり大画面で観るべきですよね。劇場で観られて良かったなあと思います。あれを家庭用テレビで観ては迫力が失われる。オペラにせせこましいところは似合いません。

これぞオペラ座という曲がかかるとなんかいいですね。大好きなメロディですが、歌詞を変えて何度も使われると。そうかそうか。

一緒に行った友人はオペラ座と美女と野獣を混同しておりましたが、オペラ座の場合、ファントムと結ばれてしまったらその後が大変だよね。魔女狩り宜しく追い立てられてますもの。まあ、ファントムに惹かれるというのも女心的にわからないでもないんだが。若さと財力という点で子爵の勝ちだよその選択は間違っていないよヒロイン!ていう感想は現実的過ぎですね。

これ、いちばん新しいオペラ座の映画だよね…?と疑った始まり方はコンスタンティン以来です。以前に別のものを一作観たことがあったので心配になりました。

スワロフスキー社製のシャンデリアは見事でした。
複製とはいえ落ちてくるガラスの塊は物凄い。



結論。
大画面or舞台は必須。






 戻ります。  目次  次へ進みます。


仙名 [HOMEPAGE]

My追加