.自殺。

うぃっす。

昨日、ミスティックリバーの話を書いたけど、
あれを書いた後に、違和感を感じた。
ショーンは、信じたという+(プラス)の感情ではなかったと。
ただ冷静に、情などもなく冷静に判断した結果なのかもしれないなと。
刑事として。ただ1人の刑事として。
「友達じゃない」これは本心だったのかもしれない。
被害者の父親の旧友であり、容疑者の旧友でもある。
どちらの肩入れでもなくただただ中立的に判断した結果だったのかもしれない。
勝つという意味と、負けないの意味が少し違うように。
そう思うと、デイブは悲しい人生だったなとやはり救われない物語だなと・・
そう思うのでした。

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今日司書ボランティアでちょっと出かけました。
その先で聞いたできごと。
マンション裏の公園のトイレで自殺した男性がいたこと。
「あんなところで迷惑よね。」
「よほど世間をうらんでいたのね。」
いろいろな憶測が飛び交い、噂となる。

正直、怖い。首吊りだったらしい。
ドアがひとつずーっと締め切られていて、
こじ開けるように警察が入っていったという。

なぜ・・なぜココなのか。
思いを同化しないようにしないようにと思えば思うほどに、
彼のたどった道のりを思う。
怖い。怖い。怖い。

子の遊ぶ場所。
地域で使う公園。
この事件を知らない人々。

見えない何かに怯えながら私もその道を通るのだろう。

神様どうか安らかに眠らせてあげてください。

2004年02月13日(金)


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