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.◆◆絆。
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こんばんわ。 換気扇の音が気になる24時です。 台所の匂いが気になる夫との闘いの日々です。 私はリビングのたばこの匂いのほうがもっと気になるのに。 毎晩ウィーーーーーーーーーーーーーーーンと換気扇を回してます。 耳が耳が耳が・・・いたたまれません。
今日買った白ワインめっちゃおいしくて1本あけちゃいそうです。 後1杯分しかない。うぅぅぅぅぅぅ。やめておこう。 それにしても酔えない。
この前、助演男優賞で渡辺謙に勝ったことで有名なティムロビンスの 「ミスティックリバー」観ましてン。(以下ネタバレになりそう!要注意。) またしてもまーっくらやみの映画だなぁ〜と見た直後に感じたんだけど、 この映画には、時間がたち、「言葉ではない絆」が描かれているなぁ〜と深々と感じました。
踏み絵。そんな感じ。 少年時に受けた誘拐、そして性的虐待。 ある日おきる友人の娘の殺人事件。
「俺じゃない。」
そう訴えるデイブ。 その言葉を信じたのは、「あいつは友達じゃない」と言い放った 旧友ショーンだけだった。
被害者の父、ジミー。妻セレステ。彼らはいつもデイブに優しく接していた。 妻もデイブを愛していた。
でも・・・・2人は彼を信じきれなかった。
ジミーの妻は言う。「バカな女ね。夫を売るなんて。」 何がおきてもゆるぎない夫への愛。 たとえそれが許されざる罪であっても。
言葉って、なんてたやすいんだろう。 言葉って、なんて薄っぺらいんだろう。
「あいつは友達じゃない。」
この言葉の裏に、絶対的な信頼が隠されていると誰がわかるだろう。
私がこういう事件に巻き込まれたとき、 何人の友人が私が無実だと言い切れるだろう。 そして何人の友人が私を罪人と思うだろう。 そして私は、友をそして夫を、子を信じきれるんだろうか。
「俺じゃない。」という言葉と重なる偶然に。
2004年02月12日(木)◆◆
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