加藤のメモ的日記
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2023年05月02日(火) 北朝鮮の内部事情  太陽生命

ミサイル撃ちまくり 北朝鮮「ご乱心」の、深刻すぎる内部事情

昨年はわずか6発だった北朝鮮によるミサイル発射が、今年はすでに4発を超えている。(10月7日時点)。ご乱心の背景にはいったい何がるのか。9月3日に実施された日米韓の合同軍事演習への反発や、10日に迎えた労働党創建77周年記念日に向けた結束力の強化なども指摘されているが、それだけではないだろう。

「金正恩総書記は焦っているのかもしれません。2021年1月の朝鮮労働党大会で新型兵器の5ヶ年計画を発表しましたが、すでに2年が経とうとしている。残り3年で「長距離弾道ミサイルの命中精度向上(距離15.000キロメートル)」や「核弾頭の小型化、軽量化」、『思惟型原子力潜水艦』『行動半径500�劵�ラスの無人攻撃兵器』『軍事偵察衛星』などの実用化を達成しなければなりません。

アメリカは手出しをしてこないという確信のもと、金総書記は『必ず完成させる』とハッパをかけているのです」コリアレポート編集長の辺真一氏」)
後ろ盾となっていたロシアがウクライナ侵攻で苦戦している事実も、北朝鮮の焦りを増幅させている。自国の軍事力だけでアメリカに対抗できるよう、新兵器開発を急がなければならない。

しかしその一方で、独裁政権下の国民の暮らしは悲惨を極めている。コロナ流行前の時点で、北朝鮮では人口の4割を超える1100万人が栄養不足となっていた。(WFF統計)その後、コロナ渦が起きて国境が封鎖されて物資が入らなくなり、さらに今年は春先の日照り、夏の猛暑など自然災害が起きたことで麦、大豆、ジャガイモなどが不作となり、深刻な食糧不足が続いている。

「食料や電力などの 経済的困窮があるにもかかわらず、北朝鮮の国防費はGDPの3割程度あると私は分析しています。GDP比の軍事費では、間違いなく世界で最も高い水準でしょう」(辺氏)
北朝鮮の暴走には終わりは見えない。


『週刊現代』10.15  


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