加藤のメモ的日記
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2020年02月16日(日) がんになりやすい食品実名100 ��

有名メーカーのパン、ハム、カップ麵、飲み物に入っている

アメリカでは社会問題に

まず、菓子や炭酸飲料に入っていることが多い「異性化糖」。この名称で原材料名に記載されていることは稀だが、「果糖ブドウ糖液糖」や「ぶどう糖果糖液糖」という別名なら、見たこともある人もいるだろう。日本国内で、糖の消耗の4分の1を占める異性化糖は、なんと市販される清涼飲料水に12%も含まれているという。異性化糖は食品由来の天然甘味料だ。「天然」と聞くと体に良さそうなイメージが湧くが、アメリカでは使用禁止の運動が起こるほど、危険視されている。

「異性化糖とは、ぶどう糖と果糖の混合液。主にトウモロコシが原料であることから『高フルクトース・コーンシロップ』とも呼ばれます。砂糖よりも安く大量に生産できるた、かってアメリカでは食文化を大きく変えるほど使われていました。『シロップ』というなのとおり、液体なのでドリンクだけでなく食品にも簡単に混ぜることができます。

現在では、炭酸飲料のみならず果実飲料、スポーツドリンク、シリアル食品、じゃむ、パン、ヨーグルト、ケチャップなどありとあらゆる食品に使われています。ただ、多くの研究で、異性化糖が肥満や高血圧、糖尿病などの原因と分かり、大問題となりました」こう話すのはアメリカ・ボストン在住の内科医・大西睦子氏。同氏はハーバード大学で、肥満や老化に関する研究に従事し、異性化糖の過剰摂取に警笛を鳴らしてきた。

また、異性化糖はエネルギーに変換されにくいため、成分が入った食品を口にしても満腹感が得られず、ついつい余分に口に運んでしまう。その上、砂糖と比べて体内に吸収されやすい性質を持つので血糖値の上昇を招き、インスリンの血中濃度も高める。この状態は肥満が進むだけではなくがんにもなりやすいのだという。

大西氏が続ける。「肥満が子宮がん、食道がん、胃がん、肝臓がん、多発性骨髄腫、髄膜腫、膵臓がん大腸がんなどのリスクを高めることは、これまで多くの報告で示されています。異性化糖の摂りすぎは、発がん率を高めてしまうため注意が必要です」

本誌が、大手飲料メーカーのアサヒ飲料と日本コカ・コーラに「異性化糖の安全性にかんする考え方」を聞くと、「アサヒ飲料では、安全、安心を確認した原材料のみを使用しており、安全性については問題ないとの認識でおります」(アサヒグループホールディングス広報担当者)「使用している原材料は安全です」(日本コカ・コーラ広報担当者)と回答した。


『週刊現代』2.16


加藤  |MAIL