加藤のメモ的日記
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2008年01月06日(日) 面白まじめな賞

「もっと! イグ・ノーベル賞」(ランダムハウス講談社、1995円)。
ドクター中松氏が受賞して話題になった「イグ・ノーベル賞」を紹介した本である。「裏ノーベル賞」と通常は訳されるそうだ。選考基準は「世間をいかに笑わせ、いかに考えさせたか」である。

日本人は今までに10人近くが受賞している。たまごっちを開発した人や、カラオケを発明した人。犬語の翻訳機械「バウリンガルを作った人たちが歴代受賞している。授賞式は、ハーバード大学で1200人の聴衆の前で行われるそうだから、それなりに権威がある。


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