つめあわせ
ぷらす

画面の中の頑張っているあなたへ


先日、夜のとても遅い時間に、何気なくCATVにチャンネルをあわせたら。
偶然、半年ほど前に一緒に働いていた友達がテレビに映っていました。

彼女は、マスコミ関係の仕事に就きたいからと、自分の道を自分で切り拓いて、後ろも振り返らずに、潔く新しいスタートを切った、ワタシの大切な友達です。

ワタシは、彼女と一緒に働いている時から、ずっと彼女のことを応援していました。
そして、今も、モチロン、新しい世界で頑張っている彼女の噂を聞くたびに、「元気かな?頑張っているかな?」と応援し続けているのです。

時々、携帯に
「今からテレビに出ます、見てネ」というメールを貰うんだけど、
タイミング悪く、家にいない時間だったり、
見れたとしても、ちょこっと最後の方の30秒程度だけだったりして、なかなか新しい世界で頑張っている彼女の映像を、しっかりと見ることができませんでした。

今回ワタシが見ることのできた「月」に関するそのレポートは、
その昔、平清盛がお月見をしたであろうという場所で、雨の中、月待ち、宵待ちの風景。

残念なことに、しとしとと雨が降って、月を見る事ができずにがっかりしている人達を、彼女らしい、飾らない言葉で、励まし明るい気分にさせようとしている
---- そんな暖かな内容のレポートでした。

会社にいた時も、いつも人のキモチにたって言葉を選ぶ人でしたが、そんな彼女の良さが随所に表れていた、とても素敵なレポートでした。

現場でのレポートの前後にはさまれるナレーションも、何時の間にか、とっても上手になっていて、更に、カメラをまっすぐ見て話しかける彼女の姿は、とてもイキイキしていて、ホントウに素敵でした。かっこいいぞ!!

なんだか、着実に自分の夢に向かって歩いている彼女に対して、「頑張れ!」って言葉をかけつつも、
“ワタシも、負けずに頑張らなくちゃな”とか思った1日の終わりでした。

《《 私 信 》》
彼女へ。また、ごはん食べにいきましょう♪


2001年10月24日(水)
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