++るうの独り言++
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2001年10月12日(金) 空爆に思う

戦争はたんなる暴力行為でなく、『外交の一手段』なんだということを痛烈に実感。決して感情で戦争はしていない。「冷静な理論と計算」のもとに「理性的」に戦争は行われている。
がきんちょのケンカ感覚で戦争をとらえるのは余りにも無知すぎる。アホまるだしである。*反省*

そして外交の判断基準は“自国の利益”だ。それ以外でもそれ以上でもない、と思った。
この国と仲良くしたほうが得である。この国とは仲良くしないほうが得である。そういった、いうなれば“損得勘定”で国は動く。
日本が戦火にさらされないのは“日本国憲法”があるからではない。こういった損得勘定が他の各国に働くからだろう。
「経済」「技術」「後ろに控えるアメリカ」などなど。
中国や韓国が「戦争責任」をいつまでもしつこく言いつづけるのは、「謝罪」を武器に日本より外交的優位にたとうとするためではないかと思ったりもした。

イギリス、ブレア首相のリーダーシップを褒め称えるむきが多いが
なに、「もともとの責任はイギリスに有り」をよくわかってるだけのことだろう。
「この件に関しては、イギリスがぱきぱき動かないでどこが動くというのだ!」などと私なんぞは思うのであった。




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